図書目録マッカーサー エノ テガミ資料番号:000057519

マッカーサーへの手紙

サブタイトル
編著者名
林 茂雄 著
出版者
図書出版社
出版年月
1986年(昭和61年)7月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
235p
ISBN
NDC(分類)
210.76
請求記号
210.76/H48
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

日本人の心の叫び―序に代えて(松本克巳)
 
戦後史の宝庫
ところ狭しと贈り物
陛下から庶民まで・・・
心に響く歴史の断章
 
戦犯の妻―娘の名呼び夫は散った
文章の乱れ見られる
全くない助命の言葉
ワラにもすがる気で
軍政の合間に目を通す
人形に長女の名つけ
悔いなし窮余の訴え
取材ノート
 
被爆女性は訴える
分かりやすい英文で
話題いやがった理由
元帥は知らなかった
第一章を自分で英訳
臥せる間もなく土煙
結婚あきらめました
取材ノート
衣川舜子著『ひろしま』より
 
元帥夫人に直訴
忘れえぬ衝撃の事件
バックの車がはねる
占領軍人の免責特権
加害者の無罪は喜ぶ
偉大な権限で忠告を
今は恨みもなくなり
取材ノート
 
「天皇留位」の伝達―陛下の英文返書
ご意思は十分に盛る
A級戦犯に判決下る
日付の符号のナゾは
吉田首相に呼び出し
占領行政に最大利用
信義上、話せません
 
天皇シェフの闘い
元帥の長男や側近に
週末には鴨場で接待
二十七歳の若さで"大任"
少しでも好影響をと
時には政治的な面も
米軍機にも旗を振り
 
帰米二世の求職
生涯、アメリカに夢
米で育ち十二歳で帰国
秘められていた悲劇
逮捕され会社クビに
随所に"アメリカ風"
渡米ついに果せず
 
留学生第一号
軍国主義教育を受け
有名人が次々返事を
責任感がのしかかる
平気で元帥の悪口を
帰国してみてガク然
体質は今もかわらず
取材ノート
 
将軍と少女
鮮やか三十五年前の色彩
赤ズキンちゃんと・・・
キリスト教に親近感
 
幻の請願書―沖縄は日本の一部です
基地建設に反対せず
舌を巻く論旨、文章
厳しい時代浮き彫り
尾行をまき秘密会合
泡盛チビチビ名英訳
無視できるわけない
取材ノート
 
リンゴの夢
元帥の感謝状に感激
「リンゴ王国」が念願
混乱期に見事な開発
収穫の極上品を贈る
全魂こめた研究経営
勉学の一端示される
取材ノート
 
学生新聞の依頼
神戸大英語研が発行
声明の自由転載OK
占領政策遂行の果て
 
平和の提言
再軍備への道が開け
講和論議無益の批判
社業の傍ら政治研究
 
アメリカに戻りたい
心中を推しはかるばかり
抑留中の扱いに感謝
一種の"甘え"感じる
取れなかった市民権
抑留覚悟の上の渡米
再婚して平穏な晩年
 
ワキ女の献上物
婦女子難儀の風説が
一ヶ月以上かかって
占領政策の浸透示す
 
提督たちの友情
背景には温かい心情
著書も元帥に贈り・・・
提督重病の知らせが
軍人の枠超えて進言
在日要人と積極交流
見えぬ目に涙あふれ
 
司法改革を具申
乱筆
検察の横暴ヤリ玉に
楽な生活望めぬので
 
抗命の元陸軍参謀
手紙書いた直後急死
義務を果たしただけ
二つの救命ドラマが
処刑命令に疑問持つ
憲兵隊の横ヤリで左遷
軍人には向かない人
取材ノート
 
妻子慕情
ベルリンで離れて・・・
メモの文末には「B」
ぜひ元帥に会いたい
外務省から呼び出し
ヒトラーから十字軍
活況呈する研究所
取材ノート
 
東京のマッカーサーとその一家
マッカーサー・ルーム
かたくなに会見拒む
ホテル住まいを二十年
ひそやかな生活願う
 
占領の即時中止を訴える―中曽根首相の書簡
格調高い英文
計算された"直言"
占領の早期終結を
第三次大戦が起これば・・・
再軍備を主張
元帥の怒りかう
教育問題にも提言
タカ派「青年将校」の面目
愛国心は美徳の一つ
勇み足
画期的な平和条約を
中曽根政治解明に役立つ
 
庶民の手紙
パンをありがとう
耳を治したい
敵は官僚と軍部
アフリカへ行きたい
漁業者からの感謝状
中学生からの二つのお願い
 
マッカーサー・その人と足跡
スコットランドの名家
ウェストポイントを首席で
アジア旅行
勲章をくれ
レインボー師団
陸軍士官学校長に
フィリピン政府軍事顧問に
ジーンと結婚
「アイ・シャル・リターン」
日本占領
解任
ただ消え行くのみ
 
あとがき

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