図書キエタ シュクハク メイボ000057404

消えた宿泊名簿

サブタイトル1~10
ホテルが語る戦争の記憶
編著者名
山口 由美 著
出版者
新潮社
出版年月
2009年(平成21年)6月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
284p
ISBN
9784104692026
NDC(分類)
689
請求記号
689/Y24
保管場所
開架一般
内容注記
文献あり
和書
目次

序章

第一章 日米交渉の舞台
消えたレジスターブック
神父工作とは何だったのか
日米が接近した三日間
ゾルゲ事件とのかかわり

第二章 戦中のインターナショナルゾーン
箱根に空襲がないといわれた理由
昭和二十年一月一日の記念写真

第三章 強羅ホテルと奈良ホテルの終戦前夜
昭和二十年六月の強羅ホテル
フィリピン亡命政府と奈良ホテル

第四章 ホテルと終戦
連合軍進駐の日
マッカーサーに東京を案内した男
ヤマトホテルとは何だったのか
日本占領下のコロニアルホテル

第五章 接収ホテルの光と影
接収ホテルとは何だったのか
ペンキとペロの記憶
ジャズとダンスとバストリップ

終章 厨房の見える部屋

あとがき
参考文献