ラバウルの黒い雨
- サブタイトル
- いわれなき罪海軍大尉片山日出雄
- 編著者名
- 川上 清 著
- 出版者
- 文芸社
- 出版年月
- 2013年(平成25年)7月
- 大きさ(縦×横)cm
- 21×
- ページ
- 365p
- ISBN
- 9784286138954
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/Ka98
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 『ラバウルの「黒い雨」「アンボンで何が裁かれたか」より』(私家版 2008年刊)の改題、改訂 参考文献:p365
- 昭和館デジタルアーカイブ
プロローグ
生い立ち
第一章 大東亜戦争
緒戦
日出雄からの手紙 一
敗戦への道
スコット事件の概要
日出雄からの手紙 二
スコット事件の検証
総括としての大東亜共栄圏構想
第二章 煉獄に燃える火
終戦
青天の霹靂
日本基督教徒の皆様へ 一
日出雄からの手紙 三
巣鴨からモロタイへ
スコット事件の裁判
日本基督教徒の皆様へ 二
日出雄からの手紙 四
第三章 太陽の捕囚
バイブルとゆり
迫害の島
さらばモロタイ
第四章 ラバウル戦犯の真相 一
モロタイ島収容所
第五章 南十字星の下で
処刑の島
ラバウルからの手紙
光教会
赤い糸
第六章 ラバウルの椰子の実
再審請求の罠
台湾青年に愛を
今村大将の自決未遂
処刑再開とゆりの花
汗と涙と憎しみと
第七章 休火山の島
モノローグ
日出雄からの手紙 五
原田牧師宛書翰
片山大尉より両親、輝男宛書翰
片山大尉、高橋中尉の再審請求
今村大将の裁判
草鹿中将のその後
今村大将と信仰
日出雄からの手紙 六
第八章 ラバウル戦犯の真相 二
ラバウル収容所
片山日出雄書簡返還の経緯
第九章 もののふの最期
日記再開と岡田少将の死
間山伍長の悲劇
安達二十三中将の自決
白水大佐、宮崎大尉、池内氏逝く
第十章 独房の光と影
パウロ片山日出雄
カナカの人達
禍を未然に防ぐべし「ラバウル戦犯の真相」より
戦争裁判に対する批判「ラバウル戦犯の真相」より
第十一章 さらばラバウル
ひとときのやすらぎ
片山大尉、高橋中尉逝く
日出雄兄の遺書 一
日出雄兄の遺書 二
高橋豊治中尉の遺書
最期の朝
山岡繁陸軍大尉の遺書
エピローグ
訃報
ビデオ「アンボンで何が裁かれたか」
花吹同人会
鎮魂の碑
参考文献
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