図書アメリカ ガ ニホン ニ ショウワ ケンポウ オ アタエタ シンソウ000057335

アメリカが日本に「昭和憲法」を与えた真相

サブタイトル1~10
編著者名
日高 義樹 著
出版者
PHP研究所
出版年月
2013年(平成25年)7月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
283p
ISBN
9784569813844
NDC(分類)
323
請求記号
323/H54
保管場所
閉架一般
内容注記
参考資料:巻末
和書
目次

序章 アメリカは変えにくい憲法を日本に与えた
 
第一章 昭和憲法のどこがおかしいか
昭和憲法は国会を独裁者にした
占領中に作られた憲法は変えなければならない
適正な軍事力を持つことは国際責任である
アメリカはいまも日本を恐れている
昭和憲法の世界は消えてしまった
 
第二章 平和憲法は勝者のトロフィーだった
平和憲法の構想は一九四五年、ポツダムで作られた
日本側は天皇制の維持だけに全力を挙げた
占領下の一九四六年、昭和憲法の原案が作られた
昭和憲法はすべて占領軍政治部が書いた
マッカーサー司令官があらゆることを決めた
 
第三章 アメリカは日本人を作り替えようとした
軍服のアメリカ兵がNHKの記者を教育した
天皇制を存続させ利用しようとした
日本人の戦う精神と大和魂をなくそうとした
日本の国民とマスコミは憲法第九条を大歓迎した
国民が突然、国家主権を与えられた
 
第四章 異常事態のもとで憲法が作られた
東京の深夜は戦場だった
アメリカ議会は天皇訴追の決議を行った
ソビエトは日露戦争の復讐をしようとしていた
日本政府は事実上、存在しなかった
アメリカの政治が日本を翻弄した
 
第五章 アメリカはなぜ日米安保条約を作ったのか
アメリカは独立後の日本を信用しなかった
日本の再軍備を阻もうとした
アメリカ軍部は占領を続けたかった
朝鮮戦争が事態を一変させた
日米は地政学的に敵対せざるを得ない
 
第六章 日本人は自らの力で国を守ることができる
核兵器の国際管理と独自の核戦略を提唱する
尖閣防衛のすべてをアメリカに頼ることはできない
アメリカは世界の警察官であることをやめる
新しい戦争が始まった
日本人は常に危機を乗り越えてきた
 
参考資料