戦後大阪のアヴァンギャルド芸術
- サブタイトル
- 大阪大学総合学術博物館叢書 焼け跡から万博前夜まで
- 編著者名
- 橋爪 節也 編著/加藤 瑞穂 編著
- 出版者
- 大阪大学出版会
- 出版年月
- 2013年(平成25年)7月
- 大きさ(縦×横)cm
- 30×
- ページ
- 96p
- ISBN
- 9784872592191
- NDC(分類)
- 702
- 請求記号
- 702/H38
- 保管場所
- 地下書庫和図書
- 内容注記
- グタイピナコテカでの活動を中心とした具体美術協会関連年表:p88-90 グタイピナコテカに関する主要参考文献:p90-91 略年表(1945-1970):p92-94
- 昭和館デジタルアーカイブ
はじめに
ゆるやかだが、とんがったアヴァンギャルド―戦前の大阪モダニズムの継承としての(橋爪節也)
図版
Ⅰ. 大阪のアヴァンギャルド諸相
美術[戦前] “アヴァンギャルド”再考(橋爪節也)
美術[戦後] 行動美術協会(熊田司)
パンリアル美術協会(橋爪節也)
生活美術聯盟(橋爪節也)
デモクラ-ト美術家協会(熊田司)
広告デザインと前衛の自然な関係(竹内幸絵)
11月の音楽会(上野正章)
ジョン・ケージの筆跡(上野正章)
Ⅱ. 中之島からの発信:グタイピナコテカ 1962-1970(加藤瑞穂)
具体会員によるアイデアスケッチ
グタイピナコテカで紹介された海外作家
展覧会パンフレット・案内状
Ⅲ. 都市へのまなざし、都市からのまなざし
第4回現代音楽祭(上野正章)
大阪の秋 国際現代音楽祭―ケージ以後(上野正章)
建築を彩るアート(高岡伸一)
ガラスブロックという表現(高岡伸一)
新歌舞伎座:様式の抽象化(小浦久子)
辻晉堂と新歌舞伎座の鬼瓦(橋爪節也)
EXPO’70 日本万国博覧会(大阪万博)と「反戦のための万国博」(橋爪節也)
情報蓄積と発信拠点の“不在”―大阪と美術館(橋爪節也)
論考
広告デザインと前衛芸術、その大阪での融合(竹内幸絵)
大阪における前衛音楽(上野正章)
街に埋もれる大阪の表現力(小浦久子)
グタイは今も活きている(高橋亨)
グタイピナコテカ―吉原治良の「傑作」としての具体美術館 その意義と課題(加藤瑞穂)
グタイピナコテカ関連資料
概要
海外からの来訪者
グタイピナコテカでの活動を中心とした具体美術協会関連年表(加藤瑞穂編)
グタイピナコテカに関する主要参考文献(加藤瑞穂編)
略年表1945-1970(神埼舞編)
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