ふるさと沖縄の旅
- サブタイトル
- 編著者名
- ふなこし 宮子 著
- 出版者
- ボーダーインク
- 出版年月
- 2008年(平成20年)6月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 302p
- ISBN
- 9784899821397
- NDC(分類)
- 289
- 請求記号
- 289/F89
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 参考文献:巻末
- 昭和館デジタルアーカイブ
まえがき
第一章 佐敷
幼児期の佐敷点描
父の転任で備瀬へ
第二章 備瀬
緑濃きフクギ並木
まぼろしの泉
フクギと夜の怪物
農家の珍品
ネコの生態
野良ネコ狩りと酒宴
弟・守のはしか
女児のモウモウ遊び
無人島へギーマ狩り
チューリップ(一)
チューリップ(二)
妹・峯子の子守り
備瀬浜で白い煙
湖南丸撃沈
敵艦グレイバック号
第三章 瀬底島
本部海峡渡り
国民学校のはじまり
皇民化教育の勝ち組
校庭での遊び
太平洋戦雲迫る
放課後の日課
サーターヤーのうま味
ヒバリとウズラを追って
ヒバリの歌(一)
ヒバリの歌(二)
渡し舟タタナーの旅
芋弁当が当たり前
パナマ帽子編み
日米英開戦の理由
滅び行く養蚕業
シークムンジュル笠
台風と姉・廸子
モズク狩りと命拾い
伊江島の皇軍表敬慰問
忌わしい十・十大空襲
飼い犬「仲」との別れ
瀬底島の怪人
戦艦猛炎、決死の逃避行
第四章 避難生活
妹・翠の初歩き
二度目の沖縄大空襲
屋部へ疎開
三度目の沖縄大空襲
名護湾を埋めつくした米軍艦
死体踏み越え逃走
夜中の芋掘り
芋泥棒友軍との対峙
米軍の山中掃討作戦
病身の叔母さがし
第五章 終戦―アメリカ・ユー
北部難民の下山
危機一髪
最終トラックで羽地へ
我部祖河の青空学校
オキナワ・ローズ
玉音放送に涙と安堵
豚舎を住居に
マラリアと戦争孤児院
第六章 激戦の爪跡
南部大里へ集団移動
姉・住子との再会
人骨詰まる木箱の山
大里小学校開校
第七章 首里
焦土化した古都首里へ
戦前の首里城追憶
廃墟の惨城
死の沼
龍潭池端に文化財
火玉
少女小説の奪い合い
米軍払下品の手工芸
名ばかりの男女共学
演劇で結ばれた師弟愛
首里高学生スト
第八章 辺土名
緑に包まれた辺土名へ
辺土名
高の連鎖的学生スト
カエルの解剖
第九章 心のふるさと名護
いざ帰らん
戦後の家内起業
東江の地域共同精神
戦後初の書き初め
母の当選
ハワイとの奇縁
名護城ふもとの一軒家
エデンの園
日食と開墾
灯火と夕べの歌
「白い煙と黒い煙」の由来
ノロ家の娘たち
学制改革六三三制
花の友
お母さん化学博士
薪採りは女の仕事
父の教育理念
熱血教師・冨名腰義幸先生
父の葛藤
ヒンプンガジュマル
母の再就職
琉球人身分証明書
船出
憧れの東京
沖縄人とは?
雪
ヒンプンガジュマルと母
母の叙勲
三府龍脉碑と蔡温
名護海岸埋め立ての発端
学びの都
あとがき
参考文献
資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。
- 担当:
- 図書情報部 図書係
- 電話番号:
- 03-3222-2573
- FAX:
- 03-3222-2626