図書ジュウゴサイ ノ キカン ジョシュ000057266
15歳の機関助手
サブタイトル1~10
戦火をくぐり抜けた汽車と少年 交通新聞社新書;051
編著者名
川端 新二 著
出版者
交通新聞社
出版年月
2012年(平成24年)12月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
228p
ISBN
9784330338125
NDC(分類)
686
請求記号
686/Ka91
保管場所
開架一般
内容注記
文献あり
和書
目次
はじめに
第1章 蒸気機関車に憧れて国鉄へ
蒸気機関車ファンの少年
福井機関区
機関車観察
御召列車
国鉄の採用試験
名古屋機関区見学
機関区の一員に
名古屋機関区初出勤
講習会
機関車掃除
洗缶
藁小屋と砂場
オイル缶を提げて、検査掛の付け人に
チューブ屋
第2章 汗と涙の“カマ焚き”修業
鉄道教習所機関助士科
浜松工場見学と修学旅行
鉄道精神の歌
模型火室投炭訓練
猛訓練
関西本線の実習
教導機関士
本物のカマ
水と石炭、通票
東海道本線と中央西線乗務
鉄道自殺の衝撃
実務審査
第3章 戦火をくぐり抜けた少年機関助士
機関区での入換えB6
カンテラとシリンダオイル
古老機関士
冷めていた古老たち
カマガエ
古老から聞いた話
若い機関士
流線型機関車
青年機関士の体験談
兄貴と弟分
サプライズテスト
飛行機乗り志願熱
武豊線
当時の東海道本線の状況
憧れの東海道本線乗務
古老機関士の体験談
超特急「燕」誕生秘話
爆撃の中の乗務
第4章 あの日も汽車を動かした
空襲、機銃掃射
戦況の悪化で機関車を疎開
「新型爆弾」の投下
終戦の日もカマを焚いていた
石炭の質の悪化
国鉄職員による石炭採掘
ボロガマ
水面計のガラス
部品の盗難
進駐軍列車とアメリカ兵
復興の象徴「へいわ」運転
戦後の主力C62の登場
おわりに
参考文献