図書目録ニホン ノ サーカス資料番号:000057168
日本のサーカス
- サブタイトル
- 編著者名
- 尾崎 宏次 著
- 出版者
- 三芽書房
- 出版年月
- 1958年(昭和33年)6月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 190p,図版[20]p
- ISBN
- NDC(分類)
- 779
- 請求記号
- 779/O96
- 保管場所
- 地下書庫和図書
- 内容注記
- 折り込図1枚
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
一 プロローグ
少年の日の想い出
インドで見たサーカス
モスコー・サーカス劇場
チャリネの曲馬と明治の紳士淑女
サーカス経営者の希い
サーカス興行の実態
二 サーカスの歴史
「馬芝居」がはじまり
「馬芝居」から「曲馬団」へ
ハーゲンベックの来日で「サーカス」と改称
曲馬団の子どもたち
伊藤博文が名付親の有田洋行会
初代の不運にめげなかったシバタ・サーカス
先ず外地に足をのばした木下サーカス
現代活躍している仮設興行
三 芸の訓練
三年かかる「渡りもの」
理にかなったブランコの芸
度胸が身上の空中サーカス
あらゆる芸の基本は「逆立ち」
中年からでもやれる自転車
やはり度胸一つのオートバイ
地味で稽古がつらい足芸・肩芸
外人に仕込まれた「ハシゴのぼり」
ジャグラー
唯一のトリック芸「パイプレット」
サーカスにいる動物たち
四 サーカスを訪ねて
団長の抱負と信念
小雨降りやまぬテントの中で
六十五才の現役・市川男章
相撲の勝負が気懸りの若い女芸人
口惜しかったおんばしら事件
五十年の想い出をかみしめる老経営者
象にまつわる珍談
一芸に一万回繰返す猛獣訓練
死亡率の高いアシカ
一六〇余名が一〇〇万円のテントの中で
サーカス学校を作りたい団長さん
ロンドンへも行った老芸人の回想
ヒトミさん・幸江さん・幸子さんに会う
あとがき
近世サーカス年代譜
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