図書センジン ノ カナタ000057157
戦塵のかなた
サブタイトル1~10
シベリア抑留記
編著者名
前澤 豊次 著
出版者
前澤豊次
出版年月
1996年(平成8年)6月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
379p,図版[2]枚
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ma28
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
はじめに
第一章 平壌をあとに―終戦―
一、 平壌三中
二、 終戦の日
三、 敗れし者
四、 三合里捕虜収容所
第二章 囚われの日々―シベリアへの途―
一、 北朝鮮捕虜輸送列車
二、 冬の延吉
三、 富寧の地獄大隊
四、 古茂山の春
五、 ポゼット港上陸
六、 シベリア鉄道
第三章 シベリア物語―抑留生活―
一、 遥かなる大地
1 草原の町、ウスチカメノゴルスク
2 ラーゲル(収容所)生活
3 ラボータ(労働)
4 ソ連(ロシア)の人々
二、 炭鉱の灯(ともしび)(クズバス炭鉱物語)
1 グズバス炭坑にて
2 坑内へ
3 タタールの娘
4 切り羽の暗闇の中で
5 炭坑の灯
三、 民主化運動(共産主義の洗礼)
1 ラーゲルの民主化
2 思想教育の潮(うしお)
四、 帰国への途
1 残留
2 ダモイ(帰国)
第四章 故国の土―引き揚げ―
一、 ナホトカの海
二、 引き揚げ船、信濃丸
三、 舞鶴上陸
四、 故里へ
おわりに
星影―平壌よさようなら―
師弟―李一氏のこと―
長安物語―日中戦争にて―
あとがき