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現代日本文學全集 78

サブタイトル1~10
平林初之輔 青野季吉 藏原惟人 中野重治集
編著者名
平林 初之輔 著/青野 季吉 著/蔵原 惟人 著/中野 重治 著
出版者
筑摩書房
出版年月
1957年(昭和32年)11月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
423p,図版[2]p
ISBN
NDC(分類)
918
請求記号
918/G34/78
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次

平林初之輔集
唯物史觀と文學
第四階級の文學
文學方法論
文學の本質について
文學及び藝術の技術的革命
文藝批評論
文藝批評家の任務について
文學に於ける新形式の要望
政治的價値
 
靑野季吉集
心靈の滅亡
「調べた」藝術
外在批評論
目的意識論
正宗氏の批評に答へ所懐を述ぶ
現代文學者の階級的性質
政治的價値と藝術的價値の問題
行動精神論
散文精神の問題
文學的人生論
中堅作家論
百萬人のそして唯一人の文學
未完成自畫像
 
藏原惟人集
マルクス主義文藝批評の基準
無產階級藝術運動の新段階
プロレタリア・レアリズムへの道
藝術運動における「左翼」清算主義
プロレタリア藝術の内容と形式
マルクス主義文藝批評のはたのもとに
プロレタリア藝術運動の組織問題
藝術的方法についての感想
革命後のヤスナヤ・ボリャーナを訪う
ソヴェート旅行記(獄中通信)
 
中野重治集
藝術に關する走り書き的覺え書
いわゆる藝術の大衆化論の誤りについて
藝術に政治的價値なんてものはない
社會主義的リアリズムの問題
閏二月二九日
一般的なものに對する呪い
ねちねちした進み方の必要
齋藤茂吉ノオト抄
鷗外 その側面抄
素樸ということ
「暗夜行路」雜談
ハイネの橋
光太夫、ゴンチャロフ以來
平林初之輔論(靑野季吉)
靑野季吉(中島健藏)
藏原惟人(本多秋五)
中野重治(臼井吉見)
 
解説
年譜