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現代日本文學全集 59

サブタイトル1~10
高山樗牛 島村抱月 片上伸 生田長江集
編著者名
高山 樗牛 著/島村 抱月 著/片上 伸 著/生田 長江 著
出版者
筑摩書房
出版年月
1958年(昭和33年)6月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
425p,図版[2]p
ISBN
NDC(分類)
918
請求記号
918/G34/59
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次

高山樗牛集
瀧口入道
わがそでの記
明治の小説
我邦現今の文藝界に於ける批評家の本務
文明批評家としての文學者
 
島村抱月集
運命の丘
清盛と佛御前
囚はれたる文藝
「破戒」を評す
ルイ王家の夢の跡
『蒲団』を評す
文藝上の自然主義
自然主義の價値
藝術と實生活の界に横はる一線
實行的人生と藝術的人生
藝術は何の爲めに存在するか
序に代へて人生觀上の自然主義を論ず
懐疑と告白
 
片上伸集
未解決の人生と自然主義
自己の爲めの文學
アーサー・シモンス論
イエーツ論
緊張充實を欲する文學
近代文學に對する疑ひ
階級藝術の問題
「否定」の文學
平凡人の反抗
現代日本文學の問題
現實觀の成長
内在批評以上のもの
文學の讀者の問題
現實觀の動搖
文學方法論の問題
 
生田長江集
自然主義論
夏目漱石氏を論ず
阿部能成君へ
「二の道」に就いて阿部次郎君に與ふる書
自然主義前派の跳梁
最近の思潮の一逆轉
蟲のいい「人類」その他
東洋人の時代が來る
認識不足の美學者二人
文壇の新時代に與ふ
「近代」派と「超近代」派との戰
新貞操論
重要な問題及び一層重要な問題に就いて
左傾者丈けが勇敢であるか
高山樗牛論(岡崎義恵)
島村抱月論(川副國基)
過渡時代の道標(宮本顯治)
先師を憶ふ(佐藤春夫)
 
解説
年譜