図書オキナワ ケッセン000056963

沖縄決戦

サブタイトル1~10
the Last Battle
編著者名
出版者
学研パブリッシング
出版年月
2013年(平成25年)6月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
192p
ISBN
9784054056954
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/O52
保管場所
閉架一般
内容注記
学研2005年刊のムックを書籍化したもの
和書
目次

沖縄決戦 THE LAST BATTLE
攻防90日の幕開け 日米両軍戦闘序列(編集部)
沖縄特攻の指揮を執った五航艦司令部 海軍鹿屋航空基地(佐藤俊之)
戦艦『大和』最後の死闘 坊ノ岬沖海戦(編集部)
潜水艇がとらえた巨大戦艦の全容 深海に眠る『大和』(時實雅信)
完成された両用戦戦術 米軍上陸(河津幸英)
シャーマン戦車22両を撃破 嘉数対戦車戦(樋口隆晴)
首里防衛ラインの崩壊 シュガーローフ・ヒルの戦い(佐藤俊之)
終焉の地 摩文仁(編集部)
 
太平洋戦争と沖縄戦
ルーズベルト大統領とアメリカの政戦略 対中政略が決定した沖縄侵攻(瀬戸利春)
統一できなかった陸海軍と現地部隊の思惑 錯綜を極めた日本軍の基本戦略(田村尚也)
 
空と海の沖縄戦
【ドキュメント① 空の沖縄戦】
「統率の外道」と呼ばれた十死零生の戦術(佐藤俊之)
軍備から見た特攻への道程 戦力なき海軍航空、最後の選択(田村尚也)
特攻を拒否した美濃部少佐と芙蓉部隊(田村尚也)
【ドキュメント② 海の沖縄戦】
連合艦隊、勝算なき最後の出撃(佐藤俊之)
重臣が描いた終戦へのシナリオ 菊水作戦は負けるための「決戦」か(瀬戸利春)
[検証]不沈神話の終焉 戦艦『大和』最期の真実(時實雅信)
“対馬丸事件”が示す制海権の喪失(福田誠)
沖縄戦をめぐる人物群像 PART I 宇垣纏 岡田啓介 伊藤整一 神重徳(平塚柾緒)
 
戦術分析 沖縄戦
カミカゼを阻止した巨大システム 艦隊防空コンプレクス(坂本明)
馬乗りVS.俎板 頂点を極めた陣地攻防戦術(樋口隆晴)
明暗をわけた砲兵運用 革新的だった米軍の統合火力発揮(瀬戸利春)
日本軍敢闘の背景 編制から見た戦術(田村尚也)
 
陸の沖縄戦
【ドキュメント③ 陸の沖縄戦】
鉄の暴風圏下に繰り広げられた血土の防御戦(若松和樹)
南部への後退後に激増した軍民の損害 第32軍、首里撤退の是非(葛原和三)
幾多の錯誤が生んだ義烈空挺隊の悲劇(堀場亙)
沖縄戦をめぐる人物群像 PART II 牛島満 長勇 八原博通 神直道 宮崎周一 大田実(土門周平)
 
県民の沖縄戦
【ドキュメント④ 県民の沖縄戦】
自国の軍に踏みにじられた郷土と「忠節」(山崎雅弘)
戦闘地域における非常事態法の実相 戒厳令はなぜ布告されなかったか(堀場亙)
戦争に組み込まれた二つの学徒隊(山崎雅弘)
沖縄戦をめぐる人物群像 PART III 島田叡(平塚柾緒)
沖縄 戦争遺跡ガイド
 
奥付