図書センソウ ト ブンガクシャ000056875
戦争と文学者
サブタイトル1~10
編著者名
西田 勝 編
出版者
三一書房
出版年月
1983年(昭和58年)4月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
271p
ISBN
NDC(分類)
910
請求記号
910/N81
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次
近代日本における戦争と文学者―序をかねて(西田勝)
北村透谷―近代反戦文学者の先駆(古田芳江)
泉鏡花―反軍小説家として(三浦一仁)
国木田独歩―「小民」への愛とナショナリズム(芹沢三和子)
木下尚江―日清・日露を貫く反戦(岡野幸江)
志賀直哉―心境小説家の陥穽(大和田茂)
広津和郎―散文精神と戦争非協力(寺田清市)
青野季吉―プロレタリア文学者の抵抗と妥協(清沢洋)
太宰治―抵抗か屈伏か(高木知子)
佐多稲子―戦争責任への屈折(前田広子)
武田泰淳―転向体験と戦争体験(名越覚)
大岡昇平―敗戦体験への固執(鈴木斌)
江藤淳―「戦前」への志向者(前島秀宣)
あとがき
執筆者略歴