図書タンショ ヘンレキ000056857
探書遍歴
サブタイトル1~10
封印された戦時下文学の発掘
編著者名
櫻本 富雄 著
出版者
新評論
出版年月
1994年(平成6年)1月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
259,xip,図版[3]p
ISBN
4794801998
NDC(分類)
910
請求記号
910/Sa47
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次
はじめに 実態がつかめない
一章 幻の詩集か?
二章 稀覯本と呼ばれる書物がある
三章 偽の「幻の書」が現れた
四章 戦争末期の出版事情
五章 アンソロジー『昭和の小楠公』
六章 新東亜建設のテキスト・二冊
七章 二冊の絵本
八章 中央公論社のマンガ本
九章 孤高の詩人・吉田一穂の軍歌
十章 無知との遭遇
十一章 書籍とは呼べないが
十二章 これも古書ではないが
十三章 二種類の『興亞詩集』
十四章 一部削除になった詩集
十五章 日本の母・讃仰
十六章 『戰爭詩集』
十七章 『週刊少國民』を読む
十八章 『決戰漫畫輯』
十九章 同題名でも異本であった「心の書」
二十章 悪名高き二冊の本
二十一章 戦時下のペンネーム(筆名)
二十二章 『奨工新聞』について
二十三章 風化をいいことに反転史観が横行する
二十四章 『交通東亞』を読む
二十五章 新詩叢書 十七冊について
二十六章 紙芝居が古書店に
二十七章 因幡の白兎について
二十八章 袖珍本? 二〇数冊
二十九章 珍妙な画帳
あとがき
人名索引