戦争と聖書

序章　戦争と良心
　
第一章　信仰を業で
明石順三の帰国
ワッチタワーに関心を寄せた斎藤実首相
ワッチタワーの起源
　
第二章　迫害の嵐
第一次検挙事件
第二次検挙事件
拷問による調書づくり
　
第三章　良心を守る闘い
裁判記録にみる燈台社
獄中死した明石静栄
使途パウロの場合
　
第四章　もうひとつの闘い
霊ははやっても肉体は弱く
「教育勅語」の下で
汝の敵を愛せよ
認罪への苦悩
　
第五章　二つの戦後
信仰の破船
価の高い真珠一つを見つけた
何を謝れというのか
　
終章　愛は律法を全うする
良心の声
愛は銃を超えて