図書アル カガクシャ ノ センチュウ ニッキ000056820

ある科学者の戦中日記

サブタイトル1~10
中公新書;421
編著者名
富塚 清 著
出版者
中央公論社
出版年月
1976年(昭和51年)1月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
222p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/To59
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

第一章 遂に日米開戦す
対米英、宣戦布告
昭和一七年の記録から
東京初空襲
言論報国会理事に就任
昭和一八年の記録から
昭和一九年の日記から
 
第二章 サイパン陥落の頃
大東亜戦争覚え書
鍋山君からの聞き書き
さて、日本が負けた場合
子供だましの報道
誇大な戦果報告
時代おくれの戦術
 
第三章 東京空襲、本格的に開始さる
戦禍、内地に及ぶ
静かな昭和二〇年の正月
言論報国会での議論
東京大空襲
 
第四章 一億玉砕か降伏か
大東亜共同宣言のこと
後藤氏宅で陸軍批判
日ソ中立協定、継続せず
鈴木内閣の成立
憲兵隊に拘留さる
 
第五章 無条件降服への道程
枢軸国の壊滅
石原莞爾氏と会う
飢えに備えて
ソ連の科学技術
広島に原爆投下
長男の戦死の報
ソ連、参戦す
敗戦の日
 
第六章 敗戦後の日々
敗戦第一日目
右往左往する学者たち
先を読む我勝てり
降伏文書に調印
賀川豊彦氏と会う
「そあとに来るもの」
 
あとがき