図書目録ミヤコ ノ イヌイ アゴ ノ ノ ニ資料番号:000056818

都の乾安居の野に

サブタイトル
学徒動員の記録
編著者名
「学徒動員の記録」刊行委員会 [編]
出版者
竹下印刷所
出版年月
1987年(昭和62年)11月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
244p,図版[9]枚
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/G16
保管場所
閉架一般
内容注記
非売品
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

序にかえて(山岸彦一)
発刊によせて(大武幸夫)
殉難した後輩を想う(関捨男)
発刊を祝って(平林敏男)
 
第一章
一日も早くこの書を(山下文男)
夢多く逝きし乙女への鎮魂歌(石川一雄)
平和のための記録づくり(佐藤明夫)
名古屋学徒動員での想い出(山本務)
思い出すことども(田中国雄)
五十年を振りかえって(坂本忠市)
慟哭の青春(安藤敏雄)
昭和二十年の福商(徳山孝)
苦難の絆(吉村元信)
桃太郎思いのままに(山下尚)
思い出の学徒動員(矢部清)
私の学徒動員(野坂昭三)
死の渕から四十余年(片山美奈)
甘藷(いも)当番の頃(石崎道子)
一枚の写真に寄せた青春(後藤初枝)
学徒動員下地震に遭う(今村昌弘)
 
第二章
私たちのなかに生きている弟(荒井とみ子)
弟・邦男の思い出(小原好一)
四十余年温めてきた弟の手紙(前田芳江)
「田中甚吉君の手紙」に寄せて(山崎武雄)
忘れ得ぬ"弟の死"(細田信夫)
 
第三章
「白木の箱」を胸に(青山重三郎)
「少年飛行兵」入隊の想い出(浅見順一)
「日記」に見る思い出の半田(粟田恒志)
農場勤務を命じられて(伊藤幸太郎)
多難であった四年間(臼井曻)
学徒動員の思い出(小形慶一)
あの半田乙川を訪れた日から(大久保雅男)
学徒動員でのつれづれ(大谷一郎)
私の八月十五日(大谷藤次)
学徒動員についていま思うこと(大野和男)
山方工場での勤労動員(大味龍男)
わが母校・福商(鎌田登)
福商入学より学徒動員で出発まで(加川忠義)
暗い世代に通じ合った"あだ名"の師弟愛(木瀬矩道)
大府工場の思い出(熊谷久)
室蘭にいた頃のわが青春(齋藤孝)
敢闘録に記された我が青春(下英隆)
過ぎ去りしあの頃(新谷利男)
ユニークな校章を誇りに(関典男)
半田
地震・満鉄・採炭夫の生活を体験して(田崎昭爾)
苦難の日
若き日の思い出(軍籍に身を置いて)(道伝正治)
母の死
亡き小原邦男君を偲ぶ(永見忠雄)
我等の青春(西見吉郎)
紅に燃えた十三ヶ月(西沢祐光)
人間万事塞翁が馬(野形市郎)
半田
何も覚えていない無頼な男の記録(松島真一)
神国日本は不敗と信じていたのに(松坂辰男)
心に残る思い出と出来事(森下滝夫)
歌に寄せ、思い出すままに(山崎武雄)
私の"敗戦日記"(山崎光夫)
夢の希望もなかった"学窓時代"(山田淳)
細い糸(山田哲夫)
ガード下をかけ抜けていった"私の青春"(山岸彦一)
コマギレ動員日記(安沢寿)
想い出の歌(吉川典男)
我が青春抄(吉田典夫)
亡夫を想う(田中照子)
 
第四章
「学徒動員の記録」文集刊行の発端(やまぎしひこいち)
記録刊行をたたえて(久保謙二)
四十年遅れた福商第三十六回卒業式に参加して(永井弘平)
私の戦争体験(吉田叡)
福井商業学校・校歌を演奏して(山下秀雄)
卒業式で甦った"青春の心"(小寺実)
卒業式への思い(田端真理子)
 
第五章
俳優 田村高廣氏との対談
 

福商第三六回同窓生名簿・物故者名簿
私たちの昭和年表
図表(学徒勤労動員参加学校・半田市街図・寮配置図・工場計画図)
参考資料
あとがき

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