図書シロガミ ニ キエタ セイシュン000056812
白紙に消えた青春
サブタイトル1~10
平和への願いをこめて 15 女子挺身隊(中部)編
編著者名
創価学会婦人平和委員会 編
出版者
第三文明社
出版年月
1986年(昭和61年)8月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
283p,図版[4]p
ISBN
4476075150
NDC(分類)
916
請求記号
916/So32/15
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
まえがき
白紙に消えた青春
教師の夢を捨てて(立松美穂子)
百七十七名の生命を守って(山島照子)
若き寮母として(山村美佐子)
一錠の白い薬(河内美恵子)
機関砲の製図手として(山田君江)
稲刈に心残して(久永みえ)
空襲と地震におびえた日々(川口稲子)
白紙って何だ(栗山恵美子)
選ばれて青年隊に(黒田ふさ江)
長かった一年間の寮生活(長田あさえ)
赤さびたプレス機(磯貝はる子)
綿ぼこりの製絨廠で(外山静江)
発車のベルは悲しく(安井宝子)
危険な火薬工場(足立久枝)
爆撃の中を生き抜いて
生と死のはざまで(橋爪郁子)
帰らざる妹(菅沼恵美子)
夢中で越えた鉄条網(石黒節子)
防空壕が聞いていた遺言(高部千枝子)
もう来なくていい(坂野勝子)
炎につつまれた私の町(藪下翠)
母ちゃん、つらいの、帰りたいよ(南まさ子)
強いられた戦後
頼みたてまつって貰った嫁さん(田垣ふさ子)
生涯悩まされた鉄片(河辺すま)
苦節を生涯の的に(橋本政子)
戦争はまだ私の身体に(竹内輝子)
《座談会》普段着の平和運動を(上坂冬子ほか)
コラム
何度も書き替えた遺書(大林治子)
終戦と青酸カリ(竹内邦子)
安全な秘密工場(三島杉枝)
死と隣り合わせの電車(志水加代子)
戦火の中の歌声(清水きみ江)
赤牛に引かれた神風特攻機(加藤操)
哀れな予科練少年兵(藤綱つる)
ある憲兵の死(荒木あさの)
コスモスの花には(川澄八重子)
座敷牢で焼け死んだ友(鈴木さかえ)
悲しみを乗り越えて(上島勝子)
コテパーマは乙女の夢(服部隆子)
編集後記にかえて