図書目録ホウユウ ノ イシブミ資料番号:000056791

朋友の碑

サブタイトル
大阪府立生野中学校二十四期生卒業三十周年記念文集
編著者名
旧制生中24期生『朋友の碑』刊行会 編
出版者
制生中24期生『朋友の碑』刊行会
出版年月
1978年(昭和53年)7月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
6,6,451p,図版[6]p
ISBN
NDC(分類)
376.6
請求記号
376.6/Ky8
保管場所
閉架一般
内容注記
生中在学五年間:p[435]-440
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

はじめに(岡本逸郎)
 
I 工場動員と空襲
座談会 四人の学友の死をめぐって―椿本チエインの思い出―
昭和二十年六月七日を回想して(土田元逸)
椿本動員被爆時のこと(鞆森祥訓)
決死隊「熱処理班」(熱処理グループ)
解説B29の焼夷弾
座談会 定秀・藤原両先生のご記憶―六月七日の空襲―
座談会 渋谷先生にお話を聞く―椿本チエイン時代を中心に―
椿本を再び訪れて(片山貞雄)
解説『椿本チエイン50年史』から
「二十五年ぶりの俊二君」について
二十五年ぶりの俊二君(子どもにきかせる昭和の歴史)(岸彰則)
解説 国防色の制服
座談会 東洋工作所の思い出―動員先でストライキをした―
そのころの日記(昭和20年5月~6月)―池田君の日記について―
日記 東洋工作所への動員と空襲(池田勅臣)
中山工業所の思い出(安部吉鎌/中野隆平)
中山工業所への動員(藤井直正)
気象台に動員を命ぜられて(人見五郎)
解説 大阪空襲について
 
II 陣地構築の記録
二つの文章について
十日間の生活(小川仁示)
三十三年目の一日(小川仁示)
解説「近畿地方総力交戦準備要綱草案」から
 
III 戦中・戦後の思い出
花の生中生活(西澤康郎)
黒い雨足(岡本逸郎)
戦時下の記憶(岸彰則)
想い出の点景(北澤康男)
あのころ(石田馨)
鎮魂の心をこめて(内野皖司)
思い出(佐々木寛二)
昭和二十年六月七日(大西久雄)
夏草の想い出(辻本康宏)
母校の防空要員と食堂焼失(建部好治)
爆弾池(八瀬道雄)
私の思い出(岡本鹿之助)
貯水池掘りの想い出(福田五郎)
いたずら(建部好治)
いたずら(滝井淳一)
銃剣とウンコのはなし(福田五郎)
ともだち(栗原勉)
今は亡き鈴木博夫君を偲ぶ(八瀬道雄)
畷中―陸幼―生中(藤井宗一)
忘れ得ぬ教師「マムッさん」(桜井邦次)
有光先生をお訪ねして(小山仁宗)
生中卒業三十年麻酔医二十二年(久保田行男)
水泳部(高木和雄)
砲丸投げ(小豆沢和夫)
中百舌鳥競技場(吉田藤作)
生中と地歴部と私と(藤井直正)
謄写印刷の『生中新聞』から(小山仁宗)
藤井先生の思い出(東野光佑)
 
IV 悲しみの追憶
戦中生中の惨事に涙す(安田幸太郎/安田ヨシエ)
宗明と同期の皆々さまに(長谷川フジ)
弟(田中隆)
桔梗の追憶(鵜飼悟江)
 
V 恩師の寄稿
こわいもの知らず(国友正)
生きのあかし(村上保)
思い出(松沢由夫)
戦争下の生野中学を回想して(桂太郎)
回想(磯田久之)
戦中戦後雑感(中島政則)
私の空襲体験記(定秀幹夫)
気象台の思い出(樺山温)
あの頃のこと(田野毅)
『朋友の碑』に応えて―心に溜る二つのこと―(奥村林藏)
随想(寺田英明)
 
VI 生中在学五年間(年表)
 
あとがき

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