図書セイネン カシュウ ト ニホン ノ ウタゴエ ウンドウ000056737

「青年歌集」と日本のうたごえ運動

サブタイトル1~10
60年安保から脱原発まで
編著者名
山田 和秋 著
出版者
明石書店
出版年月
2013年(平成25年)3月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
219p
ISBN
9784750338033
NDC(分類)
289
請求記号
289/Y19
保管場所
閉架一般
内容注記
参考資料:p219
和書
目次

はじめに
第1章 あの頃の労働運動
赤旗の歌―「武器なき斗い」
アカシアの雨がやむとき―とめてくれるな おっかさん 背中のいちょうが 泣いている 男東大どこへ行く
南葛労働者の歌―「南葛魂」平沢計七らの生きざま
聞け万国の労働者―虐殺"小林多喜二"
国際学生連盟の歌―反骨の人 野坂昭如
民族独立行動隊の歌―「煙突の上から」
原爆を許すまじ―「内部被曝」で死んだ友人
手のひらのうた―「キューポラのある街」吉永小百合
 
第2章 社会に関心を向けた高校時代
カチューシャ―少女が書いた官能小説
仕事の歌―雑誌『人生手帖』『葦』
若者よ―「革命のどこが悪い!」
しあわせの歌―祭典「日本のうたごえ」
晴れた五月―「初めてのメーデー」
全世界民主青年歌―歌って、踊ってフォークダンス
心さわぐ青春の歌―性に目覚めた頃
さらば恋人よ―イタリアパルティザン
 
第3章 闘い始めた学生時代
線路の仕事―劇団「自由舞台」
バイカル湖のほとり―「ホトケの亀さん」
沖縄を返せ―「民族の怒りに燃ゆる島沖縄よ」
平和を守れ―「土地に杭は打たれても、心に杭は打たれない」
 
第4章 世界の闘い
兵隊が戦争に行くとき―イヴ・モンタン
ラ・マルセイエーズ―ハンフリー・ボガードとフランス国歌
インターナショナル―国会突入・フランス式デモ
ワルシャワ労働歌―「奴らを通すな!」国際旅団
ともしび―杉原千畝
イムジン河―小栗康平監督
モスクワ郊外の夕べ―ゴルバチョフとソ連崩壊
同志は倒れぬ―トロツキーやオールドボリシェビキ
 
第5章 今、闘う
がんばろう―炭鉱労働者
おお牧場はみどり―ハヴェル(チェコ大統領)
どん底の歌―歌声喫茶・歌声酒場
美しい十代―寺山修司と高取英
友よ―岡林信康と「フォークゲリラ」
ラブ・ミー・テンダー/サマータイム・ブルース―忌野清志郎の死
ずっとウソだった―「反原発ロック」斉藤和義
世界をつなげ花の輪に―「脱原発1000万人アクシヨン」
 
おわりに