図書イシハラ カンジ マッカーサー ガ イチバン オソレタ ニホンジン000056731
石原莞爾 マッカーサーが一番恐れた日本人
サブタイトル1~10
双葉新書;053
編著者名
早瀬 利之 著
出版者
双葉社
出版年月
2013年(平成25年)2月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
221p
ISBN
9784575154047
NDC(分類)
329
請求記号
329/H47
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献:巻末
和書
目次
プロローグ
第一章 極東国際軍事裁判「酒田臨時法廷」前夜
検事ら二十三名、酒田入り
酒田商工会議所特別法廷
記者たち、西山農場へ走る
石原、リヤカーで月光橋を渡る
マーク・ゲインの酒田滞在
第二章 関東軍作戦主任参謀・石原莞爾
満州事変の首謀者
ソ連軍参謀総長エゴロフと会見
マッカーサー参謀総長と石原莞爾
石原作戦課長「国防国策」を立案
東條陸相に「南方進出はいかん、国を滅ぼす」
軍をクビになり立命館大学教授へ
東條首相に「あなたが総理を辞めることだ!」
東久邇宮内閣を組閣する
第三章 マッカーサー軍政を堂々と批判
「トルーマンは第一級の戦犯だ!」
石原除外を命じたのはマッカーサーか
「オレは戦犯だ。なぜ逮捕しないのだ」
マーク・ゲインに日本敗戦の原因を語る
病床の石原、検事に「こら、待て!」
「ペリーを連れてこい!」
ソ連の検事に「信仰を知らぬバカ野郎」
第四章 酒田臨時法廷 一日目
石原、リヤカーで出廷す
「満州事変はこの石原の責任、戦犯にしてくれ」
岡本弁護人、満州事変を突く
「板垣征四郎の命令はあったか」
第五章 ダニガン検事の尋問と石原の反論
張学良と南京政府
「張学良は忠誠心のない男」
日露戦争後の満州防衛は日本の任務
「板垣には命令する権利はない」
「日本にはイエス、ノウという言葉はない」
第六章 酒田臨時法廷 二日目
マッカーサーは敗戦国の精神を侮辱している
外国人記者に欧州戦争を講義
検事に「あなたは誤解している」
「スモールハンマー」に法廷哄笑
第七章 錦州の爆撃
天皇裁可なしの越境
満州自治指導部とは
石原、リヤカーで法廷を去る
エピローグ
【特別付録】石原将軍の宣誓口述書
【参考文献】