図書センゼン ノ キョウイク ト ワタクシ000056533
戦前の教育と私
サブタイトル1~10
編著者名
広島平和教育研究所 編
出版者
朝日新聞社
出版年月
1973年(昭和48年)11月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
16,349p
ISBN
NDC(分類)
372.1
請求記号
372.1/H73
保管場所
閉架一般
内容注記
教育関係略年表:p[339]-347
和書
目次
序文(宅和純)
発刊のことば(今中次麿)
Ⅰ
牢獄然たる校舎の中から(野路達弥)
軍隊生活が私に与えたもの(長野子)
嵐に抗して(小田真一)
いまも生きている「自由教育」(ひぐらしさちこ)
軍人臭からの離脱を求めて(塚原美村)
若き日の記録(石井重孝)
師範タイプを育てたもの(岩佐次郎)
Ⅱ
軍国主義教育の中で送った私の半生(箱田和之)
悔恨の「高等科」教育(市岡正憲)
今はない私の母校(前保美枝子)
馴染めなかった師範学校(花田要一)
得たもの失ったもの(岩淵减)
日本統治下における朝鮮の教育(榎たかし)
「忠君愛国の教育」を考える(伊藤武三)
再び教え子を戦場に送らないために(宮沢望)
繰り返すまい「私の受けた教育」を(小野恵美子)
Ⅲ
教育は何のために(小林昭三)
反面教師としての軍国主義教育(山川久三)
教師としての生き方を決定したもの(仲秋喜道)
考えさせない教育から考えさせる教育へ(木下夫紗子)
小学生版「軍隊教育」(小酒井佐弘)
暗さの中にあった一筋の光(山下明子)
集団疎開で私が見たもの(児玉すみ子)
「不信」をのりこえる苦悩の中で(松本仲子)
<付>
未来への自律と連携を創造するために―選評にかえて(大田堯)
戦争への準備と戦争への反省―選評にかえて(森田俊男)
座談会・手記を読んで(石田成雄/大槻和夫/庄野直美/空辰男/藤井敏彦/山田浩)
教育関係略年表
あとがき(石田明)