図書セイネン ガッコウシ000056532
青年学校史
サブタイトル1~10
編著者名
鷹野 良宏 著
出版者
三一書房
出版年月
1992年(平成4年)10月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
243p
ISBN
4380922456
NDC(分類)
376.3
請求記号
376.3/Ta47
保管場所
開架一般
内容注記
和書
目次
緒言―総論を兼ねて
一 生産性向上教育と臣民教育の結合―明治時代
実業補習教育制度の発達
日清・日露戦争と実業補習教育
二 青年の思想善導とデモクラシー―大正時代
青年に対する思想と行動の管理強化
実業補習学校のイメージチェンジ
実業補習学校規程の全面改訂
三 軍備の合理化と青年訓練―大正末期~昭和初期
「軍縮」と軍の軍縮対策
青年訓練実施要求と反対
青年訓練所制度の発足
青年訓練の現実
青年訓練に対する軍の期待と青年の対応
四 実補・青訓の統合過程―昭和六年~昭和十年
軍に拒否されていた実補・青訓の統合
軍の方向転換
五 青年学校の発足と男子の義務教育化―昭和十年~十四年
青年学校制度の成立
青年学校の男子義務教育化
六 「新体制」下の青年と教育―昭和十四年~昭和十七年
「青少年学徒ニ賜ハリタル勅語」と「聖旨奉戴―青春武装」
青年における「新体制」
七 太平洋戦争と青年学校―昭和十七年~昭和二十三年
「行・学一体」
軍需生産の拡大とともに
敗戦後の青年学校
後記―青年学校史研究の重要性について