図書ジュウゴネン センソウ ト キョウイク000056530

十五年戦争と教育

サブタイトル1~10
編著者名
安川 寿之輔 著
出版者
新日本出版社
出版年月
1986年(昭和61年)2月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
332p
ISBN
4406013725
NDC(分類)
372.1
請求記号
372.1/Y64
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

序章 教育の戦争責任
十五年戦争と戦争責任
教育の戦争責任
教育の戦争責任の解明にむけて
 
第一章 大恐慌から侵略戦争への道 ―抵抗の運動とその排除から教学刷新評議会へ―
大恐慌から侵略戦争へ
抵抗の運動とその徹底的排除
日本的教学理念の確立
児童・生徒・学生の人間形成
 
第二章 日本ファシズムの戦争教育体制 ―日中戦争と教育審議会―
日中全面戦争と国民精神総動員
「八紘一宇」の教育政策―教育審議会を中心に
日中戦争下の軍国主義教員群像
日中戦争下の児童・生徒・学生の人間形成
 
第三章 太平洋戦争と日本近代教育の崩壊
太平洋戦争と教育の崩壊
太平洋戦争下の教員群像
太平洋戦争下の児童・生徒・青年の人間形成
 
第四章 「わだつみ世代」の思想形成
学生の思想形成
戦争の時代とどう向きあったか
「運命」としての戦死
 
終章 教育の戦争責任についての総括的考察
十五年戦争期教育改革の評価
教育(教員)の戦争責任についての総括的考察
 
あとがき