図書センカンキ ノ ニホン ケイザイ ブンセキ000056498

戦間期の日本経済分析

サブタイトル1~10
編著者名
中村 隆英 編
出版者
山川出版社
出版年月
1981年(昭和56年)2月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
v,425p
ISBN
NDC(分類)
332
請求記号
332/N37
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

はしがき
 
第Ⅰ部 巨視的分析
戦間期日本のマクロ経済とミクロ経済(佐藤和夫)
戦間期の日本経済ーその国家比較ー(トゥヴィア・ブルメンソール/訳・山崎広明)
1935年の投入産出表ーその推計と含意ー(西川俊作/腰原久雄)
 
第Ⅱ部 財政と金融
1920年代の財政支出と積極・消極両政策路線(原朗)
「高橋財政」と公共投資政策ー「時局匡救」農村土木事業の再評価ー(中村隆英)
戦間期における日本金融制度の生成(ヒュー・パトリック/訳・尾高煌之助)
 
第Ⅲ部 産業分析
戦間期における下請制機械部品工業発達の諸要因(尾高煌之助)
日本綿紡績業と中国ー製剤帝国主義の一つのケース・スタディー(ピーター・ドゥウス/訳・森川英正)
日本における製造業の生産性ー1909-37年ー(ロナルド・ネピア/訳・腰原久雄)
 
第Ⅳ部 経営史
両大戦間の日本海運ー社外船主の躍進と組織化ー(中川敬一郎)
戦間期における日本財閥(森川英正)
1920年代の三井物産ー経営戦略と経営動向ー(山崎広明)
 
第Ⅴ部 労働と農業
昭和恐慌とその後の雇用変動および出稼労働力(西川俊作)
戦間期における朝鮮人労働者(G.R.サクソンハウス/訳・中村隆英/清家篤)
両大戦間期小作争議の数量分析への一試論(宮本又郎/コウゾウ・ヤマムラ)