昭和という時代を生きて
- サブタイトル
- 編著者名
- 氏家 齊一郎 著/塩野 米松 聞き書き
- 出版者
- 岩波書店
- 出版年月
- 2012年(平成24年)11月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- x,283p
- ISBN
- 9784000258685
- NDC(分類)
- 289
- 請求記号
- 289/U57
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 『熱風』 (編集・発行スタジオジブリ)2011年1月号-2012年8月号の連載(2011年4月、5月は休載)をまとめたもの 解説(辻井隆):p256-266 解説(鈴木俊夫):p267-278
- 昭和館デジタルアーカイブ
[第一章] ジブリと私
ジブリ美術館
メセナ
いい作品を残してもらいたい
[第二章] 大正デモクラシーの匂いのあった家
曾祖父は勘定奉行
父のこと
小学生
夢は技術者
[第三章] 日中戦争が始まる時代の小学生
5年生で近眼
食卓での話
家の話
父の著書
軍事色濃くなる
少年と戦争
東京高校附属中学入学
[第四章] 死と隣り合わせの中学・高校時代
ジュラルミン
網野善彦さん
中学時代の読書
中学生の戦争観
戦争中の生活
教練
旧制中学校の進路
高校へ
学校防衛隊
疎開と防空壕
[第五章] 敗戦―抑圧からのすさまじい開放感
8月15日
敗戦と高校生
青年の心
敗戦後の開放感
演劇
リベラル
[第六章] 渡邉恒雄との出会いと共産党入党
新たな関心
渡邉恒雄
渡邉は戦争に
共産党員に
上田耕一郎君
葛藤
刹那的
[第七章] 大学時代の活動
青年座の東さん
東大へ
東大の共産党
大学での運動
全学連
[第八章] 大学時代の活動 その2
東大細胞の解体
除名
桃色
主体性論議
新たな活動
新人会
日本は平等な国
[第九章] 大学時代の活動 その3
宇都宮徳馬氏に会いに
網野氏のその後
運動以外の学生生活
朝鮮戦争勃発
争議
[第十章] 読売新聞入社
朝鮮戦争の意味
高度経済成長の基礎
朝鮮戦争と中国
読売入社
山村工作隊と渡邉
朝日と読売
レッドパージ
[第十一章] 読売新聞時代
農林省担当・農地解放のこと
渡邉の歌
読売新聞での概略
新聞社の規模
学校版から経済部へ
昭和28年・経済部
官僚が優れていた時代
[第十二章] 昭和28~30年頃の日本
昭和28年・日本テレビ放送開始
東西の谷間
日本の車
アメリカ、ソ連、中国
国が守る産業
三丁目の夕日
陛下の官僚
[第十三章] 河野一郎氏のこと
河野番に
渡邉恒雄―大野伴睦の番記者
党人派
牢名主
[第十四章] 政治家たちとの付き合い
鳩山一郎氏と河野一郎氏
児玉誉士夫氏のこと
あの頃の政治と金
中曽根氏との付き合い
田中角栄氏との付き合い
[第十五章] 政治家になる?昭和30年代、40年代の出会い
墓場まで持って行くもの
政治家になる話
大正製薬のおばあちゃん
カストロと会う
ホー・チ・ミン中国の話
毛沢東
岩戸景気・いざなぎ景気
[第十六章] 読売新聞広告局長に
土地払い下げ問題
ロンドン支局長の話
禁煙と渡米
昭和46年スミソニアン協定
中部読売問題
広告局長に
[第十七章] 挫折
日本テレビ副社長に
務臺さんの腹の中
冷や飯
復帰
社長就任
[第十八章] 非権力という考え方
会長就任
運がよかった
80歳で病気に
親父には敵わない
転向のこと
新聞は反権力か?
[解説]
昭和は遠く(辻井喬)
氏家斉一朗さんとの日々(鈴木敏夫)
聞き書き者あとがき(塩野米松)
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