図書目録ホンド ケッセン センセキ ガイド資料番号:000056383

本土決戦戦跡ガイド Part 1

サブタイトル
写真で見る戦争の真実
編著者名
小西 誠 著
出版者
社会批評社
出版年月
2012年(平成24年)10月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
222p
ISBN
9784916117991
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/Ko75/1
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

はじめに
 
第1章 北海道トーチカ地帯を歩く
波打ち際にトーチカが連なる大樹町の太平洋沿岸
米軍の最初の上陸予想地点・根室に眠るトーチカと掩体壕
釧路も米軍の上陸地点に予想された!
米軍・北海道上陸の本命地点・勇払平野
米軍の函館奪取青函空襲に役に立たなかった函館要塞
解説 米軍上陸と北海道での本土決戦態勢
 
第2章 本土決戦の主舞台の一つ・九十九里浜
香取海軍基地跡周辺に点在する本土決戦の陣地
11基の掩体壕が連なる茂原海軍基地跡
一二八高地・戦闘指揮所壕跡
 
第3章 本土決戦のもう一つの主舞台・東京湾要塞地帯
館山湾に突き出た大房岬要塞群
首都防御のために観音崎に築かれた要塞砲台
東京湾に浮かぶ要塞島・猿島
 
第4章 首都での本土決戦態勢
解説 米軍の関東上陸(コロネット作戦)と日本軍の防御態勢
米軍上陸の主舞台・相模湾の日本軍防御陣地
陸に上がった聯合艦隊司令部のある日吉台地下壕
日本最大の横須賀・野島の掩体壕
「決戦兵器」開発を急いだ登戸研究所
調布・三鷹に残る掩体壕
東京空襲下で地下軍需工場が造られた浅川地下壕跡
空爆の痕が生々しい日立航空機立川工場
 
第5章 関東平野の本土決戦態勢
中島飛行機の地下軍需工場跡が残る吉見百穴
軍都・宇都宮に残る戦争の傷痕
 
第6章 本土決戦の最後の砦として築かれた松代大本宮
碁盤の目のように掘られた象山地下壕跡
天皇の地下御殿・舞鶴山壕跡
 
第7章 韓国・済州島の本土決戦態勢
韓国・済州島に残る膨大な日本軍の戦跡
解説 本土決戦の重要拠点に位置づけられた済州島
 
戦跡巡りのためのガイド
日本で戦死した英連邦兵士たちの墓地

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