図書タマ ノ キンセイ キンダイシ000056368
多摩の近世・近代史
サブタイトル1~10
編著者名
松尾 正人 編著/岩橋 清美 執筆
出版者
中央大学出版部
出版年月
2012年(平成24年)9月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
xii,293p,図版[2]p
ISBN
9784805741504
NDC(分類)
213.6
請求記号
213.6/Ma85
保管場所
閉架一般
内容注記
執筆:岩橋清美 ほか
和書
目次
はじめに
第I部 多摩の文化と人々の暮らし
子どもと村社会―近世後期における子ども観の変容―(岩橋清美)
島津家奥右筆となった多摩の女性・瀧尾―奥女中のアーカイブス―(亀尾美香)
多摩の豪農と在村文化―多摩郡連光寺村富澤家の文芸と思想―(清水裕介)
大岳山をめぐる元節とイメージの歴史的変遷(西村敏也)
第II部 近世多摩の地域と社会
家康・秀忠・家光と多摩地域の将軍家鷹場(岡崎寛徳)
綱吉政権期における犬預け政策と村(櫻井昭男)
近世後期における多摩の質屋渡世(落合功)
幕末の助郷と多摩の村―元治元年の内藤新宿定助郷差村一件をめぐって―(牛米努)
第III部 近代多摩の社会と政治
草莽の軌跡―落合直言とその周辺―(藤田英昭)
自由民権期学習結社の討論会運営―五日市学芸講談会再考―(松崎稔)
三多摩壮士と政党政治―青野権右衛門とその周辺―(矢野信幸)
戦時下における多摩の陸軍少年飛行兵学校(松尾正人)
あとがき