図書ショウワ ガイコウ ハイセン ノ キョウクン000056364

昭和“外交敗戦”の教訓

サブタイトル1~10
NHKさかのぼり日本史;外交篇2 なぜ、日米開戦は避けられなかったのか
編著者名
服部 龍二 著
出版者
NHK出版
出版年月
2012年(平成24年)9月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
185p
ISBN
9784140815625
NDC(分類)
210.1
請求記号
210.1/N69/2
保管場所
開架一般
内容注記
参考文献:p180-183 年表:p184-185
和書
目次

第1章 [挫折した日米交渉] 日米諒解案の破綻によって交渉機会を逸した日本は真珠湾攻撃に向かう。なぜ、アメリカとの戦争回避に失敗したのか
第2章 [日中戦争 熱狂の代償] 国民政府を対手とせず声明により中国との和平の道を断った日本。なぜ、慎重となるべき政府が強硬論を貫いたのか
第3章 [国際連盟脱退 宣伝外交の敗北] 国際連盟脱退という極端な選択、その背景には中国の巧みな宣伝外交があった。なぜ、日本は国際世論を敵に回してしまったか
第4章 [崩れゆく国際協調] 中国の再統一への対応に際し、満蒙権益にこだわる日本は米英と袂を分かつ。軍が危機感を深めた末に、満州事変が勃発する
結びに代えて