図書キンダイ ニホン ノ トシ ト ノウソン000056353

近代日本の都市と農村

サブタイトル1~10
激動の一九一〇-五〇年代
編著者名
田崎 宣義 編著
出版者
青弓社
出版年月
2012年(平成24年)3月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
325p
ISBN
9784787220479
NDC(分類)
210.6
請求記号
210.6/Ta92
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

序章 戦間期と新しい生活文化(田崎宣義)
 
第1部 農村社会の変容
第一次世界大戦期の都市化の進展と小作争議(平賀明彦)
根釧原野農業開発五カ年計画の樹立(湯川郁子)
日中戦争期における都市近郊農村の土地問題―神奈川県を中心に(八田恵子)
戦間期における「農村青年」運動(加藤千香子)
地方財政調整制度の社会的基盤に関する覚書(荒木田岳)
 
第2部 都市の社会と文化
一九三〇年代の地方都市百貨店とモダニズム―福井市・だるま屋を事例に(大岡聡)
戦時下の映画と国家―一九四〇年上映の『民族の祭典』をめぐって(坂上康博)
工場給食運動と総力戦下の女子専門教育―日本勤労栄養学校の足跡(山本唯人)
戦後道徳教育の地域社会史―一九五〇-六〇年代の神奈川県中郡大礒町を事例として(上田誠二)
 
あとがき(大岡聡)