図書カラフト ワ アツカ ッタ000056267

樺太は熱かった

サブタイトル1~10
原野の中の工場での日本人とロシア人の風変わりな二年間
編著者名
上田 秋男 著
出版者
東京経済
出版年月
1988年(昭和63年)7月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
154p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/U32
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

まえがき
ソ連が攻めてきた!
終戦の日がお見合いの日
大泊港にソ連軍艦が入った
ソ連兵が工場に入った
軍需大臣のミコヤンが来た
ソ連少年兵が襲う
深草部落の秋
ウォッカと牛乳
司令官のトロクウェイ
日本人の豚箱入り第一号
密航船の樺太脱出
阪本工場長の脱出
ロシア人技術者来る
敗戦後初のお正月
新発電所長ミロネンコと、新工場長リプコウィッチ
美しい十八歳のトーニヤ
ロシア人移民来る
キシーリョフの着任
軍政から民政へ
日本人工員のストライキ
山火事
トルーソフ所長の十九歳の細君
アルメニヤ人、アンドレーエフ
ロシアパン焼窯の工事監督
詩人のアムールスキイ爺さん
混血のフィルコフ課長
キシーリョフの家族の同居
東内淵工場再建プランとアポロンスキイ
可愛いいユーラ坊や
泥棒と民警
日本人初の帰国
死体の番人
給料の遅れ
サハリン原野の春
深草の中島爺さん
ダニレンコ団長
ロシアの煙草
東内淵原野、最後の春
大臣ウワーロフの視察
素敵なマーリヤ
帰国の準備
さようなら、東内淵!
あとがき