私の8月15日
- サブタイトル
- それぞれの自分史…茨城の孫たちへ
- 編著者名
- 茨城出版企画センター 編
- 出版者
- 茨城出版企画センター
- 出版年月
- 1993年(平成5年)7月
- 大きさ(縦×横)cm
- 21×
- ページ
- 282p
- ISBN
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/I11
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
はじめに
選を終えて(田上貞一郎)
目次
国外編
シベリア抑留記録(飛田作造)
ラバウルでの八月十五日(小沼四郎)
樺太の終戦・抑留・引揚げ(佐藤武義)
軍国主義教育(永富博道)
後世の人たちに贈る戦争体験記(小沢久弥)
鉄九隊員の終戦と虜因の記録(大森幹男)
ジャカルタでの八月十五日(荻津吉郎)
インドネシア独立戦争に巻き込まれて(菊池志磨)
軍規を破って玉音を傍受(檜山芳)
三途の川彷徨(宮内勇)
泥の皇軍(高階侃)
「生」か「死」か(佐々木成三)
戦塵(谷萩明)
私の見た昭南島最後の日(飯島𠀋夫)
烏合の衆(池畑治夫)
動哭の日(黒澤静)
暑い日(大坪喜世志)
わがあしあとの(沼田藤也)
異国の丘、旧ソ連(坂入弘之)
私の終戦は八月十七日(藤田八郎)
浮山分遣の少年(福田信三)
非憤の鉄拳(川俣貢)
終戦も知らずに(和田つた子)
異国となった北朝鮮(伊野とく)
八路軍に感謝する(鈴木千鶴子)
終戦を台湾で迎えて(井沢和子)
その日、私は……(小林洋子)
国内編
敗戦寸景(浅野博)
沖縄戦体験記(高島惣吉)
海軍炭焼兵物語(関川貞二)
終戦の日の思い出(後藤廣喜)
残暑の中の玉音放送(佐藤正二)
終戦の思い出(青木由之介)
最後のにぎりめし(土田萬吉)
奉安殿を埋めた教員(清水力)
今を生きる!(安原菊夫)
終戦時の私の周囲(片岡正次)
“終戦”私の場合(伊藤春二郎)
終戦の日の体験(宮本哲)
暁の脱走(秋山武雄)
生地獄の収容所で終戦(岩間芳郎)
海岸防衛兵始末記(飯田栄)
営庭で泣いた八月十五日(谷萩扇次)
ひと夏の体験(永井正男)
軍隊の思い出(菅野嘉治)
迷い道(菊池澄夫)
疎開の納屋で(大谷進)
戦争の惨めさ(坂入誠一)
落日の栄光を目指して(渡辺恒美)
私の終戦の日(室星正孝)
私の遺産(青木栄)
母と私の八月十五日(佐藤光雄)
病床での玉音放送(磯崎やす)
忘れられない日(大曽根イチ)
八月十五日のわたし(津田理子)
終戦の玉音を一番先に聞いた農婦(斉藤ヒサ子)
終戦の日(神長八重子)
昭和二十年・あの日あの時(小林冨美)
終戦の日(藤咲操)
私の青春は戦争(佐藤ひて)
静かに戦争は終った(古谷田ゆき子)
十六歳の八月十五日(長山多美子)
八月十五日は病室(山口満子)
大人達と電燈の明かり(山形多美子)
山村での玉音放送(鈴木シナ子)
水戸で戦災を受けて(宮本芳子)
私の終戦の日(大内フミ)
十一歳の少女の体験(木野内慶子)
九歳が見た村の銃後(小林静香)
幼い日々は鮮明すぎて(佐藤節子)
終戦の詔書
原稿応募者名簿
おわりに
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