図書目録シュウセン オ トイナオス資料番号:000056211
終戦を問い直す
- サブタイトル
- 終戦史録;別巻
- 編著者名
- 江藤 淳 編
- 出版者
- 北洋社
- 出版年月
- 1980年(昭和55年)5月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 240p
- ISBN
- NDC(分類)
- 210.75
- 請求記号
- 210.75/E78/B
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和53年9月16日に講談社赤坂別館で行われたシンポジウムによる
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
第一部
『終戦史録』が投げかける問題
『終戦史録』編纂の経緯
ローズヴェルトの日本観および対日政策
日米両国の情勢判断と戦争姿勢
日本の国際的位置と対外意識
米外交筋は日本の国内情勢をどう観たか
政治を動かすもの―ローズヴェルトと近衛
指導層の戦争見通し―東郷・重光・梅津
理念化された戦争
開戦と講和の条件
終戦への動きと指導者の個性―近衛・木戸・東条
大東亜共同宣言と大西洋憲章
第二部
終戦への摸索と米内光政の役割
もっと早期に終戦が実現できなかったか
時代の雰囲気、終結可能性の把えにくさ
陸軍の暴発を押えたもの
聖断と御前会議
梅津参謀総長の役割
無条件降伏か有条件降伏か
“無条件降伏”という概念について
統治方針の移り変り
状況の変化と日本側の抵抗
主権感覚と主体性の回復を
第三部
「大東亜共同宣言」のこと(矢野暢)
史料
終戦後の日本の法的地位(田岡良一)
新日本建設初期外交政策要綱案
降伏文書に関する説明
日本の降伏が無条件降伏なりや否やの問題
付録
大西洋憲章・カイロ宣言・大東亜政略指導大綱・大東亜共同宣言
終戦の衝に当って―『終戦史録』月報より
『終戦史録』総目次
編者あとがき(江藤淳)
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