ドキュメント昭和天皇　第６巻

第一章　武装解除
八月十五日、朝鮮　日本人の動揺　「玉音」の効果　「国体」護持の世論作り　皇族内閣の登場　国民の反応　宇垣の特攻　即時停戦の大命　皇族派遣　満州国の崩壊　武装解除
　
第二章　進駐
厚木基地の反乱　降伏使節団　慰安所の急造　進駐に関する要求　軍部・右翼の反乱　進駐軍受入れ準備　降伏調印全権の選任　先遣隊　東久邇宮の所信表明　一億総懺悔　「退位でもして」
　
第三章　降伏文書調印
コーンパイプのマッカーサー　降伏文書調印　ソ連軍占領地　加瀬報告　三布告とその撤回　沖縄の降伏　天皇メッセージ　初期対日方針　反省なき人びと
　
第四章　マ元帥訪問
東条逮捕　戦犯と自主裁判工作　総司令部の東京進駐　米本国の不満　米人記者との会見　東久邇首相の弁明　マッカーサー訪問の下準備　「テル・ザ・エンペラー」　天皇が話したこと　会見写真の発禁と人権指令
　
資料注記