図書オンナタチ ノ ハチガツ ジュウゴニチ000056183

女たちの八月十五日

サブタイトル1~10
編著者名
出版者
小学館
出版年月
1985年(昭和60年)8月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
317p
ISBN
4093870144
NDC(分類)
916
請求記号
916/O66
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和の年表(昭和元年?29年):p310?317
和書
目次

●勤労動員
十七歳の特攻隊(重兼芳子)
戦時下の女学生(郷静子)
 
●教師として
千人針と学校工場(大村はま)
赤い苦瓜(石牟礼道子)
 
●戦時下の結婚
坩堝の中の女たち(佐藤愛子)
苦しかった毎日(萩原葉子)
 
●飢餓と耐乏
ヒロシマを歌いたい(葦原邦子)
飢えの記憶(戸塚文子)
軍国少女の敗戦(松谷みよ子)
 
●学童疎開
家族一緒に暮らしたい(中川李枝子)
 
●疎開
本を焚く(早船ちよ)
 
●官憲とのたたかい
仲間づくりと戦争(山代巴)
 
●空襲
父、母、妹を失って(高木敏子)
 
●ヒロシマとナガサキ
時の縄(竹西寛子)
九日から十五日へ(林京子)
 
●その日“八月十五日”
愛する故に戦わず(住井すゑ)
 
●引揚げ
新京脱出(藤原てい)
父を残して引揚げる(吉田知子)
 
●戦後の窮乏
ゆきてかへらぬ(田中澄江)
敗戦で得たもの(上坂冬子)
 
●次の世代へ
私をこう言わせるもの(大庭みな子)