図書センソウ シテイタ クニ ノオラガ サト000056089

戦争していた国のおらが里

サブタイトル1~10
記憶の絵文集
編著者名
酒井 キミ子 絵・文
出版者
桂書房
出版年月
2012年(平成24年)6月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
294p
ISBN
NDC(分類)
382
請求記号
382/Sa29
保管場所
紹介本
内容注記
和書
目次

私の生い立ち
稗田村
軽便鉄道
音杉小学校
修学旅行
電車通勤
不二越鋼材
祖母チヨたち
田んぼ仕事の一年
一月二日の仕事始め
ワラすぐり作業
にしん粕肥料
浜肥粉砕
えざらい
馬仲間
馬のハゴ作り
朝草刈り
畦こし
畦ごしらえ
バンドリ
畦ぬり
苗代〆
水苗代の種もみ撒き
馬小屋
馬のハゴ炊き
ふくらうち
なかま(中食)運び
一服のなかま
学校での子守り
小ん切り作業
母親とつぶら
魚肥の散布
雨の日の荒がき
しろかき
いぶりさし
馬タライ
明日は田植
大田植のなかまづくり
苗取り
父のなかま運び
なかま
田植
気晴らしタイム
手土かけ
青虫とり
田草取り
悪作の田
最後のなで草
水の争い
夜水ひき
畦草刈り
れんげ草の種まき
わらがいあみ
稲刈り
赤とんぼの群れ
ネネ
地干し
丸積み
ハサ建て
稲あげ
枝豆の塩煮
下肥をかつぐ
ハサかけ
子供心に
大風だ
稲寄せ
落穂拾い
足踏み稲こきの朝
稲こきの音
人工風
ワラ積み
背板で運ぶ
ぼうた打ち
トミかけ
俵のくつがい入れ
らせん水車
籾すり
天秤
にかがえし
年貢米
大八車の運搬
豆ひき
あぐた切り
豆打ち
ハサこわし
ワラ寄せ
追想の田舎暮し
かやぶき家
家の背戸
二月二日の買い初め
こうりモチ
朝食の支度
おくもじ
子供は雪ん子
夜なべの縄ない
花嫁のお里帰り
お里帰りも終わって
節句モチ
まいもんや
よもぎ摘み
草モチ
いも洗い
オケラをニワトリに
バナナの叩き売り
板張り
山の下草刈り
道路愛護
洗い場
川の風物
しらみ(虱)
のみ(蚤)
ようぼうの日
協同風呂
おしょうらいさま
盆踊り
お嫁入り
ザイゴの花嫁さん
おかいどり
鍋スミとり
うれしい秋まつり
旗竿起こし
たいこ打ち
バチおどし
高張りちょうちん
はな火をたく
火くぐり
粗食の時代
おむつ洗い
お座ふれ
おまいり
大根干し
ムシロ織り
売薬さん
紙風船
杉葉拾い
山へ焚き木拾い
火の見やぐら
腕力ポンプ
タニシやカラス貝
火の番張
蓄音機
無精映画
吊るし柿
メリヤスの下着
沼田の稲株切り
雪道と粉ひき
灰納屋と切り石かまど
三日市の大火事
板ひぎ屋
桶屋
土壁つくり
壁土つくり
いとこ煮
托鉢
昭和十七年の値段
ザイゴ(在郷)っ子の春秋
みずそばの二つ割
タンポポのカチカチづくり
凧揚げ
手作り凧
紙鉄砲
天気占い
石けり
バッチョ
ねじぼ摘み
タケノコのくず細工
風呂番の手伝い
かるたあそびとハーモニカ
せっせせ
花いちもんめ
竹馬づくりと葉っぱのペッペ
ビー玉
紙飛行機
荷車あそび
シャボン玉
桑の実
ホタル
蚊帳のホタル
夏休みの早起き
ぶらんこと輪まわし
笹舟の流しっこ
水鉄砲
シジミとり
メダカはどこへ
川あそび
けんけんばばこ・山くずし
がんがら下駄あそび
せみとり
どじょうすくい
高値のどじょう
足洗い下駄
夏休みの宿題
影ふみ
字かくし
目かくし鬼ごっこ
縄とび大波小波
縄とび
ほうずき
縄とび(前とび)
坊さん坊さん
後ろとび
いばらぼたん
陣とりごっこ
地面とり
かくれんぼ
ワラにかくれて
スズメ打ち
馬車のとびのり
運動会の応援
運動会のリレー
通りゃんせ
学芸会
草笛と貝笛
釘あそび
おしりすもう
にらめっこ
竹とんぼ
男の子ジャンケン
お手玉の技
屋内のお手玉
羽根つき
まりつき
おはじきとあやとり
いろはかるた
銀杏かつけ
雪玉あそび
雪合戦
お寺の山で
竹スキー
こたつは乾燥機
雪だるま
おばあちゃんの昔話
おかず給食
学校給食
大火鉢で弁当あぶり
おモチべんとう
サイタサイタ
体罰
卒業式
修業式
祖母物語「ふくろう」「雀・蛇・蛙・ミミズ」
「鳩」「つづれさせ」
農家の子供たち
「非常時」が村にもやってきた
出征兵士
真珠湾奇襲
千人針
ほしがりません勝つまでは
さし虫の蛹とり
勤労梅干の供出
瑞穂音頭
モンペにタスキ掛け
ガラス窓にテープ
衣料切符
プラタナスの葉たばこ
魚の配給
バケツリレー
英霊帰る
白の衿カバー
通勤客
瓶カッチャ
隠し米の摘発
金物の供出
戦死公報
乙女の産業戦士
父の急死
かいしゃくの湯
納棺
火葬場
竹槍の訓練
朝鮮の少女挺身隊
空襲前夜
富山市の空襲
焼夷弾一万二千発
戦争の被災者
ベアリングの移動
重大放送
無条件降伏
挺身隊少女のよろこび
恐怖をあおった男
外国の援助物資
祖母の死
命をかける母
編集後記 桂書房 勝山敏一