図書カヤクショウ ノ アル マチ デ000056056

火薬廠のある街で

サブタイトル1~10
戦時下の県立平塚高等女学校
編著者名
戦時下の県立平塚高女を記録する会 編
出版者
戦時下の県立平塚高女を記録する会
出版年月
1997年(平成9年)1月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
214p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Se66
保管場所
閉架一般
内容注記
制作:夢工房(秦野市) 年表:p209-213
和書
目次

プロローグ―火薬廠の街で
かくも長き不在(群山智子)
県立平塚高女の印象(田沢道子)
 
第一章 失われていく日常
太平洋戦争開戦の印象
消えていくもの
英語廃止
ばらを抜いた
増えていくもの
防空演習
勤労奉仕
千人針
報国団
神国日本の教育の徹底
戦局悪化の中で
家族を送る思い
挺身隊出動の頃
非国民といわれて
 
第二章 学徒勤労報国隊
学徒勤労動員開始
第二海軍火薬廠
日華航空機株式会社
相模海軍工廠
相模海軍工廠化学実験部と十三工場
日本国際航空工業株式会社
プロペラを造る日々
木製のプロペラ
松下電池へ
衝撃の音楽
平塚を想う男子学徒たち
先生の愛
出発なき卒業―動員継続
学校が工場になった
学校工場
頻繁になる空襲
学校防衛の組織
 
第三章 空襲―夜間高密度爆撃
 
第四章 終戦―よみがえる心
厳しかった統制
終戦を知って
終戦……それでも統制されている心
迫っていた本土決戦
平塚へ帰ろう
励まし合う仲間
将校たちの苦悶
解けていく心
模索
よみがえる私たちの心
生活再建
今度こそしっかり目を開いて
 
エピローグ―私たちの時代
戦中の学校生活―級友の体験談を交えて(福田美和子)
激動の学校生活(松山トミ子)
年表
あとがき