図書アキタケン オガシ ミナミアキタグン カワベグン センボツシャ ホウメイロク000055970

秋田県男鹿市南秋田郡河辺郡戦歿者芳名録

サブタイトル1~10
満洲事変・支那事変・ノモンハン事件・大東亜戦争
編著者名
ツバサ広業 [編]
出版者
ツバサ広業
出版年月
1982年(昭和57年)8月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
809p
ISBN
NDC(分類)
281
請求記号
281/Ts14
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

凡例
追悼の辞
会社の沿革……ツバサ広業と戦歿者芳名録編纂のあゆみ
 
秋田県の特攻隊員
海軍神風特別攻撃隊員二七柱・神潮特別攻撃隊員(人間魚雷回天)一柱・陸軍特別攻撃隊員一三柱・義烈空挺隊員一柱・陸軍落下傘部隊員一一柱・海軍落下傘部隊員ふた柱・陸軍の水上特攻海上挺進戦隊員四柱・総計五九柱
 
思い出の歩兵第十七聯隊
 
歩兵第十七聯隊安士大隊長の思い出
戦後自決未遂そして忽然とソ連領へ消えた安士部隊長(小林逸路)
豪傑安士大隊長(大塚芳夫)
 
特攻の妻
限りなき永遠の日々わが人生に悔いなし。神雷特攻隊員海軍中尉植村正次郎の妻
海軍中尉植村正次郎の遺書
植村良の手紙
 
血涙獄中の作
我いま国のためモンテンルパに死す……戦犯として処刑直前に、自分と同じく死刑を宣告された戦友の無実を、キリノ大統領に宛た遺書を残し、我身と引替にこれを救った歩兵第十七聯隊第十中隊長、工藤忠四郎大尉の遺作
藤兵団(歩兵第十七聯隊)と戦犯事件の実態
獄中の作
部下たちの歎願書
工藤忠四郎の妻コウの手紙
 
あヽ南海に父子散華
海軍中将西村祥治(男鹿市船越)海軍少佐西村禎治父子殉国追悼集
西村中将の最後と戦闘詳報
レイテ突入計画と作戦打合せ
出撃部隊の陣容
進撃航路の選定
「最上」機のレイテ湾偵察と米機の空襲
スリガオ海峡に突入
米魚雷艇群との戦闘
米駆逐艦隊第一陣との戦闘「扶桑」の沈没
「山城」「満潮」「山雲」「朝雲」一挙に魚雷命中
我魚雷ヲ受ク各艦ハ前進攻撃スベシ
江崎主計大尉の報告
司令官と艦長は旗艦「山城」と運命を共に、乗員は米軍の救助を拒否する
 
名指揮官西村中将の思い出(倉橋友二郎)
「熊野」艦長時代の西村大佐
西村司令官巡視の思い出
夜戦部隊における西村司令官のリーダーシップ
提督最後の夜戦
 
海軍兵学校第六十五期西村禎治君を偲ぶ
海軍兵学校武道競技優勝記念第五分隊氏名
豊田久・関達夫・水野通太郎・谷川充・後藤三郎・宮の脇三郎・染谷昌吾・真竹茂次・村田功・柴田光夫・中村悌次・遠藤徹夫・夏目平八郎・森園正志・比良國清・成田米男・長曽我部明・宮本金雄・永渕國二・斎藤舜二・佐藤忠雄・木原栄・佐々木惇夫・山中修明・塚本祐造
・清瀬文夫・福田良夫・奈良澤総太・山口馨・岩下豊・徳川煕・大矢正夫・新田善三郎・堀少佐・西村禎治・馬場隆二・内山重慶・中嶋巽
思い出の同期の桜、海南島(小川左右民)
西村父子ともに「日向」で艦上勤務(石隈辰彦)
禎治君の父子西村司令官と共に戦った(鹿山誉)
西村君の御母堂とバッタリ出あう(柿崎誠一)
西村禎治君の思い出(新田善三郎)
よくご馳走してくれた西村の親父さん(林利房)
西村君の許婚、東港空、「湖畔の宿」((旧姓横田)宮武豊)
凛々しい西村の姿が残る(山内重安)
下士官、兵いづれも邦家のために辛酸を嘗めた(横溝幸四郎)
父子散華取材余話(桝谷健夫)
西村と共に散った部下達も(横溝幸四郎)
 
殉國の歌手上原敏
暗い浮世のこの裏町に……遠く祖国を離れセブ島の夜に歌う「裏町人生」。秋田市出身の東海林太郎と共に昭和歌謡史の黄金時代を築いた大館市出身の上原敏、本名松本力治伍長は秋田編成第一揚陸隊のバカ真面目な当番兵であった。
生い立ちと歌手生活
東部ニューギニア作戦、ジャングルに消えた上原敏
真面目でお人好しの敏さん(東海林太郎)
真実の兄のように(青葉笙子)
限りなき思慕(妻城光男)
若き日の故上原敏君の一面(鈴木正)
敏さんを偲びつヽ(藤田まさと)
あヽジャングルの「裏町人生」(碇谷雅夫)
 
満州事変・支那事変・ノモンハン事件・大東亜戦争
 
秋田県戦歿者数市町村別区分表
 
郷土部隊行動概要
歩兵第十七聯隊
歩兵第一一七聯隊(第一次編成)
歩兵第一一七聯隊(第二次編成)
歩兵第二二三聯隊
歩兵第一〇五聯隊
歩兵第四五八聯隊
独立歩兵第八二大隊
独立歩兵第八四大隊
後備歩兵第三大隊
迫撃砲第三大隊
第一水上輸卒隊
第三陸上輸卒隊
第四陸上輸卒隊
第八陸上輸卒隊
第九陸上輸卒隊
陸上勤務第一二〇中隊
第一揚陸隊
海上挺進基地第一九大隊
別表第一 陸軍階級略記表
別表第二 海軍階級略記表
 
男鹿市・南秋田郡・河辺郡戦歿者芳名録
男鹿市船川港
男鹿市戸賀
男鹿市北浦
男鹿市男鹿中
男鹿市脇本
男鹿市船越
男鹿市五里合
五城目町五城目
五城目町馬場目
五城目町富津内