図書目録ヒバク イノチ ノ ヒロク資料番号:000055947

被爆・いのちの悲録

サブタイトル
いまだ戦後終らざる人々の記録
編著者名
久保 ミツエ 著
出版者
島津書房
出版年月
1987年(昭和62年)8月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
271p
ISBN
4882180030
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ku11
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

序(田尾五太郎)
第一部 石標に刻む
私の八月九日
非難の夜
陽光の中で
さわやかな風のように
丸太の上の鬼ごっこ
帰郷
したたかに生きる
コスモスに想い深く
長崎の鐘
追憶
花嫁衣装
石標に刻む
 
第二部 証言
"いのち"のあかし
証言一
死体の収容を続けて(神田博之 広島)
鎮魂をこめて(梅田久子 広島)
やさしかった捕虜(他羽多ミツエ 長崎)
洪水に流れのように(小林秀雄 広島)
不安(D・E 長崎)
奇跡(N・E 長崎)
骨も残らなかった娘(森崎やえ子 広島)
地獄に咲いた一輪の花
証言ニ
四十年目の出会い
再開
戦争さえなかったら(湯浅笑子 長崎)
長崎原爆忌に参列して
城山小学校
証言三
一枚の古新聞
原爆がにくらしかです(古賀シズエ/松本昌司 長崎)
松本組長
林津恵さんとの出会い
娘よ(林津恵 長崎)
永遠に咲け嘉代子桜
爆心地公園
母さん生きていて欲しかった(枡谷澄子 長崎)
核の犠牲は私たちを最後に(又野静子 長崎)
大鍋一杯の遺骨(春田京子 長崎)
亡くなった兄と弟たち(若杉文子 長崎)
証言四
南さんの証言を得るまで
生きる(南八重子 長崎)
あとがきにかえて

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