図書ショウシン000055935

焼身 新版

サブタイトル1~10
長崎の原爆・純女学徒隊の殉難 角川文庫
編著者名
高木 俊朗 著
出版者
角川書店
出版年月
1980年(昭和55年)8月
大きさ(縦×横)cm
15×
ページ
324p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ta29
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

第一章 戦火は迫った
都市より退避せよ
松ヤニで飛行機が飛ぶ

第二章 原爆は投下された
日本の選ぶ道
大本営の発表はなかった

第三章
二百五十年の潜伏
原爆が破壊した土地
西坂は世界の聖地
史上まれな迫害
フランス寺の再会
人間の愛の花
フランシスコの村

第四章
死を覚悟した娘たち
キリストと伊勢神宮
生き残る人たちのために

第五章
二つの太陽が輝いた
原爆の火と熱の下で
七月八月、灰の国
火の森林
天主堂の燃える夜

第六章 晴れた夏空の下で
学徒隊のゆくえ
つぎつぎに死んで行った

第七章 遅すぎた降伏
狂女は奉安殿にうたう
ロザリオと錦の守袋
国体護持の名のもとに

第八章 死者のための祈り
潜伏キリシタンの子孫たち

角川文庫版あとがき
解説(田中澄江)