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ソ連はなぜ8月9日に参戦したか 

サブタイトル1~10
満洲をめぐる中ソ米の外交戦
編著者名
米濱 泰英 著
出版者
オーラル・ヒストリー企画
出版年月
2012年(平成24年)4月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
viii,320,5p
ISBN
9784434165474
NDC(分類)
319
請求記号
319/Y82
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

はじめに
 
1 ソ連、対日参戦意志の表明
カイロ宣言
テヘラン会談
日ソ中立条約と独ソ開戦
日米開戦以後
 
2 アメリカの対中国政策
「ヨーロッパ第一主義」
アメリカが取り持つ中ソ接触
 
3 ヤルタ密約
密約の成立
中国の反応
 
4 中ソ会談
中露(ソ)間の軍事同盟条約
会談記録(第二回)
ソ連にとっての外モンゴルとポーランド
「領土問題としての千島諸島」
蒋経国とソ連
会談記録(第三回)
蒋介石の指示
会談記録(第四回)
会談記録(第五回)
モンゴル人民共和国の成立
会談記録(第六回)
 
5 ポツダム会談
大戦後のヨーロッパ
アメリカの期待
原爆実験の成功
ポツダム宣言
 
6 ソ連、対日参戦
中ソ会談の再開
ソ連、宣戦布告
中ソ会談の継続
ポツダム宣言受諾と日本の降伏
 
7 ソ連軍、満洲占領
ソ連侵攻後の満洲
日本への密書
『なぜコロ島を開いたか』
 
8 "戦利品"問題
ドイツ賠償問題
アメリカ軍の大連上陸
国民政府代表の長春到着
日本人の協力
 
9 中ソ合弁をめぐる交渉
交渉の進展と行詰り
アメリカの介入
「ヤルタ密約」の公表
ソ連軍、満洲撤退
付録 ポーレー調査団報告
 
おわりに
人名索引