図書目録ショウワ ノ センジ カヨウ モノガタリ資料番号:000055883
昭和の戦時歌謡物語
- サブタイトル
- 日本人はこれを歌いながら戦争に行った
- 編著者名
- 塩澤 実信 著
- 出版者
- 展望社
- 出版年月
- 2012年(平成24年)5月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 388p
- ISBN
- 9784885462412
- NDC(分類)
- 767
- 請求記号
- 767/Sh79
- 保管場所
- 開架一般
- 内容注記
- 文献あり、年表あり
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
プロローグ 忠君愛国思想と死の賛美歌
第一部 軍歌・戦時歌謡の夜明け
一 近代国家の夜明け
二 眠れる獅子と干戈を交える-日清戦争
三 象に挑むネズミ-日露戦争
軍歌作詞の舞台裏
「水師営の会見」
奉天大会戦
日本海海戦
ワンサイド・ゲーム
単純なリズムで統一
ここはお国を何百里
通奏低音のいくさ歌
第二部 昭和の軍歌・戦時歌謡
一 昭和の幕開け-十五年戦争勃発
必勝の信念を盛る-十五年戦争の発端
リアルタイムで軍歌が・・・・・・
厭戦ムードの「討匪行」-満州事変
テロリズムの横行-上海事変
子供に忠君愛国教育
空襲が現実になる日
国境物、満州物の台頭
二 戦争前夜の国情 昭和二ケタ時代
ツヤのない国民歌謡-二・二六事件
戦時歌謡時代の到来-支那事変
「露営の歌」誕生秘話
天成の詩人の目
敵兵の屍に一掬の涙
公募戦時歌謡の氾濫
便り物シリーズ
戦記の傑作『麦と兵隊』
戦は国境を越える
大陸メロディー流行
兵隊さんよありがとう
兵隊ぶしの元歌
皇紀二千六百年の空
誰か故郷を想わざる
烈々たる反戦演説と愚書
国の命運窮まる
三 開戦劈頭・奇跡の大戦果-太平洋戦争
ニュース軍歌の洪水
天降る空の神兵
南方物の流行
太平洋戦争の分岐点
敗色覆いがたし
米英音楽に追放令
兵士の本音-替え歌
東条首相「湖畔の宿」を所望
若者を駆りたてた「若鷲の歌」
学徒出陣の秋来る
絶対国防圏の破綻
学徒動員の歌
幻の大戦果と特攻作戦
いざ来いニミッツ マッカーサー
秋をまたで敗れた日本
異国に残された人々
戦い済んで日が暮れて
あとがき
年表
参考文献
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