立命館大学国際平和ミュージアム20年の歩み [本編]
- サブタイトル
- 過去・現在、そして未来
- 編著者名
- 立命館大学国際平和ミュージアム 編
- 出版者
- 立命館大学国際平和ミュージアム
- 出版年月
- 2012年(平成24年)5月
- 大きさ(縦×横)cm
- 30×
- ページ
- 127p
- ISBN
- NDC(分類)
- 319
- 請求記号
- 319/R48
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 年表:p115-117 刊行物・関連資料・図録一覧:p118-119
- 昭和館デジタルアーカイブ
ご挨拶(立命館総長・立命館大学学長・川口清史/立命館大学国際平和ミュージアム館長 立命館副総長・立命館大学副学長・モンテ・カセム)
刊行にあたって(立命館大学国際平和ミュージアム 前・館長・高杉巴彦)
国際平和ミュージアム歴代館長の紹介
序章 お祝いのことば
日本平和博物館会議加盟館より(広島平和記念資料館 館長・前田耕一郎)
平和のための博物館国際ネットワークを代表して(総括コーディネイター・ピーター・ヴァン・デン・デュンゲン)
第1章 国際平和ミュージアムの創設 ―世界最初の大学立平和ミュージアムはどうしてできたのか
平和とは何か、どう創るか ―国際平和ミュージアムの理念と使命
開設の経緯と背景
戦争の真実と平和の尊さを事実で示す資料の収集が鍵(吉田保)
開設記念特別展「ピカソと平和ポスター展」のこと(壷井由紀)
開設後の20年の歩みをふりかえる ―博物館としての諸機能確立の努力を中心に
戦争体験者とミュージアムの架け橋となって(渡辺久栄)
今日の館内施設の概要
玄関の2つのバラ(アンネのバラ、愛吉・すずのバラ)のこと(安斎育郎)
手塚治虫氏の「火の鳥」のレリーフのこと(松谷孝征)
ムッちゃん平和像と立命館大学国際平和ミュージアム(村上隆)
中野信夫先生と国際平和ミュージアム(川本八郎)
第2章 戦争の惨禍と平和への歩みをどう展示するか ―地階の展示室の発展を中心に
開設時の展示の基本コンセプト
立命館の歴史で忘れてならぬこと 継承せねばならぬこと(岩井忠熊)
国際平和ミュージアム誕生までの想い(水田善久)
国際平和ミュージアムのリニューアルと地階の展示
ミュージアムの展示デザインについて(原田豊)
第3章 平和創造と和解にむけて ―2005年の2階フロアへの拡張にこめられたもの
平和創設展示室はいかにして生まれたか、いかに進化させるか
新設されたその他の施設
無言館・京都館―いのちの画室(アトリエ)/<資料>「記憶のパレット」(窪島誠一郎作)
ミニ企画展示室/平和ギャラリー
第4章 国際平和ミュージアム各部門の成果と課題
特別展の開催
総説
特別展の開催
資料の収集・整理・活用
1992年~2005年を中心に
2006年~2011年を中心に
メディア資料室の活動(2005年~2011年)
平和のための学習活動への協力と連携
立命館学園の正課の平和教育との連携
平和のための関連企画
他団体の学びへの協力
ボランティアガイドとの協力と研修への支援
世界の平和ミュージアムとの連携・協力
国際ネットワーク形成への協力と連携
国内のネットワークの形成
国際平和ミュージアムの刊行物と広報活動
第5章 私の思い出、私の期待 ―こんなミュージアムに育ってほしい
博物館・団体・組織から
日本平和博物館会議
平和のための博物館・市民ネットワーク
個人エッセイ(石川文洋/小松昭夫/中村梧郎/森田拳次)
第6章 学術交流協定締結博物館の紹介
侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館(中華人民共和国・南京)
戦争証跡記念館(ベトナム・ホーチミン)
ゲルニカ平和博物館(スペイン・ゲルニカ)
国際平和連帯博物館(ウズベキスタン・サマルカンド)
沿海州国立アルセニエフ総合博物館(ロシア・ウラジオストク)
第7章 20年の歴史を超えて、未来へ(座談会)(井口和起/山辺昌彦/君島東彦/山根和代/高杉巴彦/岡田英樹(司会))
第8章 資料編
年表(戦争、大学そして学生:学徒出陣、わだつみ像建立、国際平和ミュージアムの歩み)
刊行物・関連資料・図録一覧
特別展開催一覧 1992~2011年度
常設展ミニ企画展 2004~2011年度
収蔵資料・蔵書
入館者・入館団体数一覧(1992~2011年度)
博物館学芸員実習・インターンシップ・ボランティアガイド・学生ミュージアムスタッフ
あとがき
編集後記
資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。
- 担当:
- 図書情報部 図書係
- 電話番号:
- 03-3222-2573
- FAX:
- 03-3222-2626