陸軍航空特別攻撃隊史
- サブタイトル
- 編著者名
- 生田 惇 著
- 出版者
- ビジネス社
- 出版年月
- 1977年(昭和52年)12月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 300p
- ISBN
- NDC(分類)
- 396.8
- 請求記号
- 396.8/I39
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 付:特攻隊編成および運用状況,隊別・特攻戦没者名簿
- 昭和館デジタルアーカイブ
はじめに
第一章 苦悶の果てに ―特攻隊の発端―
航空拡充に戦機を逸す
陸軍航空拡充の変調
成果疑問の対艦船攻撃訓練
体当たり戦法採用の動き
非常戦局打開の非常手段の模索
特攻兵器の開発始まる
陸軍航空特攻隊の編成着手
特攻に先がけた人びと
志願か命令か
第二章 特攻隊出撃 ―比島捷号作戦―
比島決戦序幕
浮動する比島防衛方針
富永軍司令官登場
進まぬ比島航空戦備
情勢の緊迫―わが将星たち―
レイテ航空決戦
決戦場をレイテに
神風特攻隊出撃
陸軍航空特別攻撃隊出陣
第二次航空総攻撃
全軍特攻
レイテ作戦の破綻と特攻
輸送船団への特攻の強行
征く者、送る人
戦場からの便り
比島航空決戦の終末
苦悩する第四航空軍司令部
栄光の翼―流星のごとく―
比島航空特攻の戦績
第三章 特攻戦法
各戦域での体当たり
B-29との対戦
南方資源要域の特攻隊
特攻の一般化
陸軍案出の特攻戦法
特攻隊の攻撃目標
特攻隊の攻撃要領
特攻兵器と戦技
特攻隊の編成続行
情勢の急迫に伴う特攻隊の急速整備
特攻の若者達
第四章 沖繩作戦における特攻
沖繩航空決戦準備
決戦参加の航空部隊
迷走する天号作戦準備
沖繩特攻緒戦
海軍特攻と六航軍の九州進出
八飛師特攻隊の出撃
沖繩航空総攻撃
上陸破砕戦闘
第一次航空総攻撃
第二次航空総攻撃
第三次航空総攻撃
第四、第五次航空総攻撃
沖繩戦後半の航空特攻
第六次航空総攻撃
第七次航空総攻撃
義号作戦と第八次航空総攻撃
陸軍単独の第九次航空総攻撃
沖繩戦の終局
第十次航空総攻撃
沖繩戦場の終末
その後の沖繩特攻
沖繩戦における陸軍航空特攻の概観
使用機種・機数の問題
特攻用法の陸海軍比較
特攻戦果についての考察
第五章 後に続く者
本土決戦の特攻隊編成
特攻隊の編成計画
特攻隊装備機の補給難
特攻隊員の訓練
特攻隊員の取り扱いについて
各戦域での体当たり(続き)
南方における航空特攻
本土防空の体当たり
最後の特攻機
終戦時の特攻戦力
作戦飛行部隊の配備
特攻隊の配備
鎮魂賦
その一―特攻神
その二―花吹雪
その三―鎮魂盆唄
その四―特攻に思う
おわりに
付録―1 特攻隊編成および運用状況
付録―2 隊別・特攻戦没者名簿
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