図書カタリツタエヨウ オダワラ ノ センソウ タイケン000055816

語り伝えよう小田原の戦争体験

サブタイトル1~10
編著者名
戦時下の小田原地方を記録する会 編
出版者
戦時下の小田原地方を記録する会
出版年月
2012年(平成24年)8月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
185p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Se66
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

発刊にあたって(飯田耀子)
グラビア
凡例
 
Ⅰ 戦争体験を語る
海外へ出かけて(【解説】矢野慎一)
小学校教員から軍属としてインドネシアへ(井上尚)
満鉄、軍隊、そしてシベリア抑留へ(金子信男)
孫に語る戦時下の生活(矢野茂夫)
北朝鮮から脱出して(林明子)
学徒勤労動員(【解説】飯田耀子)
江戸川化学での体験(磯崎衣代)
女学生時代の勤労奉仕と山北高女の教師として(内藤光子)
新名女学校の勤労動員(坂田龍子/関田●(シズ)枝/太田里子/井上行子)
市立高女の学徒勤労動員(大久保巳千代)
小田原高女の勤労動員体験(稲葉千鶴子)
本土決戦(【解説】香川芳文)
赤柴中将が宿舎とした厚木七沢温泉中屋旅館(古根村茂一)
辻村農園と本土決戦陣地(越地敏雄)
御殿場線の廃止トンネルにできた送信所(細谷覚)
空襲体験(【解説】井上弘)
機銃掃射で腕を撃たれて(安部雅勇)
古清水旅館に残る空襲被災の写真(清水伊十良)
小田原空襲を体験して(津田達雄)
新玉国民学校への空襲を思い出して(濱武快晃)
我が家の前に爆弾が落ちて(山田利治)
家族の戦死(【解説】井上弘)
戦死した兄について(草柳喜代子)
戦死した兄と遺族会について(譲原武彦)
陸軍パイロット上原中佐の慰霊碑移転(林洋子/江川芳章)
戦争と私(【解説】矢野慎一)
冨士フイルム小田原工場の工員として(岩田一雄)
元教師が語る戦争の時代(露木喜一郎)
戦争と国府津館(簑島清夫)
女子青年団の相模原陸軍病院への慰問(夏苅ヨシ子)
姉に語った子どもの頃の戦争の話(飯田匡)
 
本書に掲載した証言一覧
 
Ⅱ 戦争遺跡フィールドワーク
第1回 二〇〇五・八・一四
第1回 戦争遺跡フィールドワークのご案内
フィールドワークのコース
小田原にも空襲があった(飯田耀子)
現地で聞いた小田原空襲の証言(相原俊夫)
参加記・・小田原の街を見る目が変わった(川口佳子)
参加記・・戦争について考えていきたい(矢野柚子)
参加者の一言感想
新聞記事
第2回 二〇〇六・八・一三
第2回 戦争遺跡フィールドワークのご案内
新玉小空襲の爆弾投下跡を見ませんか
参加者の一言感想
新聞記事
 
本会刊行の4冊の書籍・3冊のブックレット
あとがき(井上弘)