図書目録コマエ カタリツグ センソウ タイケン資料番号:000055811

狛江・語りつぐ戦争体験

サブタイトル
永遠の平和を願って
編著者名
狛江市企画広報課 編集・発行
出版者
狛江市企画広報課
出版年月
1996年(平成8年)3月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
287p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ko56
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

口絵
はじめに
狛江市平和都市宣言
編集にあたって

第一章 空襲の記録
東京初空襲のこと
B29の来週
悪夢の五月二十五日夜半
猪方に火の手上がる
上和泉の被害
国民学校炎上
だぐら本屋の被災
岩戸にも焼夷弾の面が
私達の戦争体験
教員住宅と新川さん
私の空襲体験
農業会の周辺にも炎上
村役場は燃えなかった
多摩川原と駒井の焼夷弾
不発弾の犠牲
小型機の来襲
B29との激戦
B29の国領墜落
玉泉寺に落ちた落下傘
照空隊陣地
警備召集と防空監視哨

第二章 戦時下の生活
千人針に込める願い
隣組の活動と防空訓練など
愛国婦人会
働き手を戦地に
村役場での仕事
産婆さんの活躍
冠婚葬祭の苦労
食糧確保のために
供出に明け暮れて
食糧増産の頼りの綱は下肥
農家も苦しんだ食糧事情
草木もともに戦いてあり
お米の配給
酒屋の品々も配給に
少なかったお魚
売る物のない商店
資源の回収
戦争と鉄道
小笠原諸島からの引き揚げ
軍馬の疎開

第三章 青少年の生活
国民学校となって
空襲警報下の登下校
国民学校高等科生徒の学徒動員
中学生の学徒動員
高等女学校生の学徒動員
青年団の活動と青年学校
学校が焼けた
戦災後の学校生活

第四章 軍需工場に働く
湘南製作所
東京繊維
東京航空計器
国際電気
東京重機
西山撚糸工場
玉川医療器と小川合金製作所
高木硝酸銀
陸軍登戸研究所

第五章 戦場への道
歓呼の声に送られて
中国戦線で
満州へ
ノモンハンの戦い
故郷に帰った英霊
同級生たちの戦場
太平洋戦争始まる
太平洋上での戦闘
南海の島々に戦う
大陸から南方へ
戦場へそして戦場から
続同級生たちの戦場
本土決戦へ向けて
郷土防衛部隊
満州で終戦
シベリア抑留
シベリアからの帰還
帰還の途へ
兄弟の遺骨を抱いて
待ちわびる心
戦没者の墓所を訪ねて

第六章 応募された体験記
トラック諸島海域での出来事
比島での敗戦
長岡の空襲
仏領インドシナでの「明号作戦」に参加して
房総半島での軍隊生活
若い日の一ページ
八月六日(広島)は平和への祈りの日
特攻「海龍」特殊潜航艇乗組員として
戦時中の思い出
私と戦争(強制収容所での生活)

昭和二十年五月空襲被害状況
協力者
執筆者紹介
あとがき

表紙絵・さし絵 金子嘉一

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