図書目録ボクラ ノ エイヨウ ト タベモノ資料番号:000055806

僕らの榮養と食物

サブタイトル
僕らの科學文庫
編著者名
川島 四郎 著
出版者
誠文堂新光社
出版年月
1940年(昭和15年)9月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
318p
ISBN
NDC(分類)
596.1
請求記号
596.1/Ka97
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
附録:主要食品分析成分表、ビタミン表、食物アルカリ度表あり
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

第一篇 僕たちは何を食べればよいのか
-食物の「質」の問題-
第一章 今朝の朝飯
第二章 なぜ栄養學を研究せねばならないか
-猫より大きい鼠-
第三章 食物は能力相應、年齢相應に
一、まづ第一に胎兒時代
二、乳兒時代
三、這子時代
四、幼少年時代
五、靑年時代
六、壯年時代
七、老年時代
第四章 肉食と菜食とどちらがよいか
第五章 歯の形と食物の関係
註 一-二〇
第二篇 榮養素のいろいろ
-力の出るもとと身體の建築材料-
第一章 榮養素といふもの
第二章 蛋白質
第一節 蛋白質の本體
第二節 蛋白質の化學的性質
第三章 アミノ酸
第四章 脂肪
第五章 炭水化物
第六章 無機鹽類
第七章 ビタミン
一、ビタミンA
ビタミンAを多く含む食物
ビタミンAの化學的性質
二、ビタミンB
ビタミンB1を多く含む食物
オリンピック選手の優勝とビタミンB1
ビタミンB1の化學的性質
三、ビタミンC
ビタミンCを多く含む食物
ビタミンCの化學的性質
四、ビタミンD
ビタミンDを多く含む食物
ビタミンDの化學的性質
五、ビタミンE
ビタミンEを多く含む食物
註 一-七
第三篇 榮養上、大切なこと
第一章 水の榮養
第一節 水と人間
第二節 水は身體の中でどんな働きをするか
第二章 酸性食品とアルカリ性食品
なぜ僕たちはアルカリ性の食品を食べねばならないか
第三章 ホルモンのはたらき
一、甲狀腺ホルモン
二、膵臓のホルモン
三、副腎のホルモン
四、生殖腺のホルモン
第四章 酵素と食物の分解
第一節 酵素の性質
第二節 酵素の作用
一、蛋白質を分解する酵素
二、脂肪を分解する酵素
三、炭水化物を分解する酵素
註 一-一一
第四篇 どうして消化し、どうして血と肉とになるか
肉助團五郎 食道膝栗毛
第五篇 僕たちはどれだけ食べればよいのか
-食物の「量」の問題-
第一章 食物の力
第一節 カロリーとは何のことか
第二節 榮養素の熱になる速さ
第二章 基礎代謝のカロリーはいくらか
平均兵の兵業力價(一時間)
歩兵の一人一日の平均食需量
第三章 食物の大部分は熱になる
第四章 食物はどれだけ摂ったらよいか
註一
第六篇 いろいろの食物の話
第一章 お米の有り難さ
第一節 日本人とお米
一、日本の気候風土とお米
二、一ばんたくさん穫れるるのがお米
三、お米の味のよさ
四、粒のまま炊いて食べられること
五、お米の榮養
第二節 お米の食べ方
一、白米はなぜ悪いか
二、白米の缺點
イ、お米とビタミンB1
ロ、鐵
第三節 白米の歴史
第二章 雑穀類(お米の代用食)
第一節 稗
第二節 粟
第三節 玉蜀黍
第四節 蕎麦
第五節 大豆
第三章 パン
パンはどうしてできるか
第四章 肉と魚
一、牛肉
二、鳥の肉
三、魚の肉
第五章 乳とバター
牛乳の榮養價値
お乳の濃さ
コンデンスミルク
粉乳
バター
第六章 卵
卵の成分
第七章 野菜は食べねばならぬ
一、便通のよくつくこと
二、野菜はアルカリ性の食物
三、ビタミンCを含んでいること
四、葉緑素や有機酸を含んでいること
五、野寀のいろいろ
イ、根菜寀類
ロ、葉莖類
ハ、果寀類
第八章 果物
第九章 味噌
味噌の有り難さ
第一〇章 醤油とソース
醤油
ソース
第一一章 お菓子とお砂糖
第一二章 世界中の珍しい食物
註 一-五
第七篇 少年航空兵と食物
第一章 空の小勇士と食物
第二章 高空の特殊な艦橋と食物
一、高空では気温が低下すること
二、高空では酸素が減少すること
三、高空は極寒であること
四、高空では空氣が乾燥すること
五、機體が動揺震動すること
六、空中戦闘の場合、強い遠心力の作用をうけること
七、食べたり飲んだりするのに不便なこと
八、大便や小便にこまること
註一-四
第八篇 お料理やその他のこと
第一章 食物はなぜ料理するのか
気持ちよく食事をするとよく消化する
一、形
二、色の取合わせ
三、香
四、取合せ
五、溫度の影響
六、固いのと軟いのと
第二章 食物の貯蔵
一、乾燥
二、特殊の加工
三、冷蔵と冷凍
四、密閉
註一
むすび
註一、二

附録 主要食品分析成分表
ビタミン表
食物アルカリ度表

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