ヒロシマ、ひとりからの出発
- サブタイトル
- ちくまぶっくす;4
- 編著者名
- 高橋 昭博 著
- 出版者
- 筑摩書房
- 出版年月
- 1978年(昭和53年)5月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 235p
- ISBN
- NDC(分類)
- 319
- 請求記号
- 319/Ta33
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
第1章 運命の日
被爆の日
病床生活
就職差別
「原爆被害者の会」
「原水爆禁止広島市民大会」
ケロイドの手術
私の意識の変化
「原爆被害者の会」の分裂
原爆障害治療の座談会
第2章 運動と政治
第一回「原水爆禁止世界大会」
初の国会請願、そして被団協の結成
「原爆被害者大会」
被爆者の招へい運動
マスコミのセンセーショナリズム
被団協青年部の結成
第三回「原水爆禁止世界大会」
私の性格・被団協の仲間
「世界青年学生平和友好祭」
原水禁運動の第一次分裂
国会請願のむなしさ
「原爆医療法」の制定
差別と被爆者エゴ
亀裂の始まり第六回大会
第3章 亀裂と分裂
伴侶との出会い
平和記念資料館から広報課へ
より政治化の方向へ
被爆者意識の貧困
かたくなな共産党
分裂、第九回大会
分裂大会
"アカ"と呼ばれた被団協
三県アピールと被団協の分裂
被災三県原水協による大会
第4章 多様な運動
「日ソ青年バイカル祭典」
「被爆者援護法」の制定
原爆ドームの保存基金
被爆者行脚
私の"黒い爪"
原爆映画
『ヒロシマの証人』
映画人との交流
変貌する若者の原爆観
原爆慰霊碑の碑文
市民参加の平和記念式典
ひろがる交流の輪
ある高校生との交流
「ヒロシマ会議」
原爆症認定患者になって
佐藤首相出席の平和記念式典
理解と中傷
第5章 ひとりからの出発
私の通院生活
厚生省前のすわりこみ
「被爆者援護法」の廃案
「若者のための平和旬間」
「広島平和音楽祭」と体験伝承
天皇発言
『はだしのゲン』と『ふたりのイーダ』
ユネスコ青年部の「原爆講座」
上平井中学校と小平高校映研同好会
二つの暴言
ヒロシマは"精神的選挙区"
〈語り部〉として生きる
そして、ひとりからの出発
あとがき
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