ヒロシマの原風景を抱いて
- サブタイトル
- 編著者名
- 栗原 貞子 著
- 出版者
- 未来社
- 出版年月
- 1975年(昭和50年)7月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 284,2p
- ISBN
- NDC(分類)
- 319
- 請求記号
- 319/Ku61
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
1 原水禁運動の再生を求めて
犯された街
原水禁運動の再生を求めて―被爆二十三年目の夏―
2 慰霊碑に迫る黒い影
未来への入り口
特殊化される被爆体験
重く沈むヒロシマの心―原爆温泉センターと被爆者―
慰霊碑に迫る黒い影―核安保と原爆慰霊碑―
70年ヒロシマ・ナガサキの現実―思想と体験の結合を―
貫く市民の反原爆
被爆歌人 正田篠枝のこと
逆ユートピアの悪夢の中で
原爆作品・長崎と広島
全人類は予定された被爆者
3 被爆者にとっての天皇
おやさしい人間天皇さま
梶山季之作「ケロイド心中」をめぐって
R・J・リフトン著『死の内の生命』への疑問
原水禁運動の新しい波―71・長崎―
被爆者青年同盟の軌跡
被爆者にとっての天皇―原爆はヒロヒトへの贈り物だった―
正田篠枝七回忌によせて―自然回帰の文明への訴え―
マンネリ化した原爆体験
原爆体験の今日的意味―原水禁運動の悪しき伝統―
さらに強度の人間の文学を―細田民樹先生を悼んで―
4 現点と原点
昏らい夏
国家悪を逆照射する被差別者たち―部落・朝鮮人・被爆者・公害患者を軸に―
証言運動の内と外
八・六の意味するもの―大田洋子とG・アンデルスを軸に―
現点と原点
被爆者はなぜ沈黙するか―被爆全体像と核武装全体像に挟撃されて―
どきゅめんと私記「占領」
5 ヒロシマの原風景を抱いて
絶後か―長崎の友に―
平和教育と児童文学の創造
ピカより何日、今日の状況のなかで
原爆慰霊碑と靖国神社
ヒロシマの原風景を抱いて―私の戦後略史
74・8・6を前に―日本・アラブ文化連帯会議との出会い―
原爆体験記の総点検を―援護法の制定のために―
死者の告発―原爆童話「ちゃんちゃんこばあちゃん」と「おばあさんの店」―
初出一覧
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