図書目録ヒロシマ ショウワ ニジュウネン資料番号:000055664

広島昭和二十年

サブタイトル
中公新書;404
編著者名
大佐古 一郎 著
出版者
中央公論社
出版年月
1975年(昭和50年)8月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
264p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/O73
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

第一章 暗雲垂れこめる日本
正月も爆撃休みなし
雛を飼う
東海地方に大地震か
戦時下の消費生活
決戦体制下の官民の動き
新兵器はいつ実現するか
日本新聞会解散へ
被災した帝都へ出張
敗北的なデマが横行
戦局記事めぐり議論
大本営広島移転説も
本土戦場化で諸会合
 
第二章 空襲に次ぐ空襲
東京大空襲と大都市の爆撃
長子流産す
敵機来襲す
鈴木内閣成立
松村知事が退官
ムッソリーニ処刑さる
ヒトラー自決す
「勝札」の発行
吹き出す軍部への不満
米機が宣伝ビラをまく
応召忌避者も多い
B29の大群、呉を空襲
信頼性増す敗戦論議
輪転機の疎開決まる
「ポツダム宣言」放送さる
集令状を受く
 
第三章 この世の地獄
閃光に身を伏せよ
川面に漂う死体の群れ
絶え絶えに「みず…」
暴君ネロ以上の暴挙
長崎にも「新型爆弾」
 
第四章 日本、無条件降伏
流れる「玉音放送」
敗戦後の入営
天気予報三年八か月ぶりに復活
英霊にわびる
ナンセンスな一億総懺悔
マックアーサー、厚木へ進駐
 
第五章 虚脱と混乱と反省と
姪の死
お浄土はほんとうにあるの
マ元師、言論と新聞に関する方策を出す
台風の惨禍
天皇、マックアーサーと会見
闇市風景
幣原内閣成立
犯罪の頻発
広島復興プラン
なぜ蛮行が生じるか
米軍、捕虜虐待の犯人を捜査
GHQ、戦犯容疑者を逮捕へ
戦後初の県議会開催
卑怯未熟な指導者の自殺
天皇「人間宣言」発表へ
 
あとがき

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